土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
講習
2012-10-11-Thu  CATEGORY: コンクリート
コンクリート診断士 更新時の講習会にはじめて参加した。

講習


講習のメインは様々なコンクリートの「ひび割れ」事例の写真を見て、説明を受けながら、劣化原因、劣化の過程、補修・補強方法を記述しながら議論していく、方法をとっていた。

 最初は「わかるかな」「ついていけるかな」と不安もあったが、まあ、なんとかついていくことはできた。他の大勢の受講者とほぼ同じ意見だったし、主催の研究会の見解とも、ほぼ一致していたので、今回の事例については「まあ、ついて行けた」という自己評価となる。

 でも、みんな同じような答えなので「ほほう、こういう考えもあるのか」というような、おもしろい回答はなかった。

 しかし往復9時間の列車は、疲れる。

 車内でのお供の本は、内田樹「昭和のエートス」、浅田次郎「天切り松 闇語り」の二冊。前者は、(私にとっては)難しいことを書いているが、よく読むと「なるほど」「そうそう」と思わせるし、後者は、大正時代を背景にした、心意気の本で、両方とも違っていて、両方とも面白い。

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打込み。
2011-02-12-Sat  CATEGORY: コンクリート
午前5時35分起床。天候は晴れ。外気温4度の朝。雪がすこし舞っていた。

 会社にはいかないまま、現場に直行。

 三次元図面

 今日は、赤で着色した箇所のコンクリート打込みだ。

 一日中、風が強く、しかも冷たかった。

 打込み現場は、周囲を寒冷紗で覆っているため、寒くもなく・・といった環境であった。
打込み

 


市内でみた風景。

 明日は、西日本マラソン。TV中継車が準備をはじめていた。
西日本
 中継用の大型モニター
 マラソン

 
 A君が、私を見つめていたので「何?」と聞くと「ここ、二三日で、老けたことないですか」と云う。

 ここ、二三日というより、ここ1年ぐらいの間に、白髪と皺が増えている。

 それも、自然。

 母に似れば、そう長くないうちに、真っ白になるかもしれない。

 全部、真っ白になるのもいいのではと思う。




 

 
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コンクリート温度履歴
2011-01-11-Tue  CATEGORY: コンクリート
 午前5時35分起床。天候は晴れだが、明け方は空一面に雲が広がっていた。しかし、視界は良好なので「晴れ」という判定なのだ。外気温は2度。

 先日、コンクリート内の温度と外気温(養生内部と外)、三箇所でコンクリート打ち込み後から1時間間隔で温度を測定してみた。
 外気温履歴
外気温履歴

コンクリート温度履歴
コンクリート温度履歴

想定と実際の比較
比較




 なぜ、これをしたのかというと、計算で求めた温度予測との差異が知りたかったこと、もうひとつは脱枠時期の判断資料とするためだ。

温度予測は、もっと違うと思っていたのに「まあまあ」という結果だった。これはマグレかもしれない。まだ、わからない。

 脱枠時期の判断はRC示方書には圧縮強度での判断基準が示されているが、マスコンクリートになると、いちばん、ひび割れリスクの高い時期に脱枠してもいいということになる。理想的にはコンクリート内部と外気温の差が10度以内となっている。しかし10度差以内で管理すると、型枠存置期間が長くなり、工程間に合わなくなることが予想される。2008年版のコンクリートひび割れでは15度から20度以内となっている。今回は20度の差異で脱枠した。

 (ちなみに、ひび割れは見当たらなかった)

 これも、コンクリート内部の温度をどこで測定したのがいいのか。外気温とは、平均値なのか、最低温度なのか。。

 コンクリートは、またまだ、わからないところが沢山ある。化学変化は、生き物のようにも思える。
こうやって、いろいろなことを行い、経験とデータを積み上げていくことしかないのだろうと思われる。


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たまには技術的?話題。
2010-12-08-Wed  CATEGORY: コンクリート
午前5時35分起床。晴天 外気温6度 

自宅近く、朝の交差点
朝の交差点


 
 昨夜のひるがの高原春待ちにんじんジュース。辛抱しきれなくて、夜、飲んだ。ひなたと一緒に飲んだ。

 私は、果物はめったに食べない。なぜなら、果物のダイレクトな甘さと酸っぱさが苦手で面倒臭いからだ。でも、野菜の控えめな甘さはいい。にんじんジュースは想像していたよりも甘く、それも、控えめの甘さで、美味しかった。後味もすっきりしていた。
 星、五つである。




たまには「技術的?」な話。

温度センサーとデータ収集器具
温度計


コンクリート温度の履歴がわかる。

 電池の寿命に左右されるが1時間間隔でセットすると9ヶ月は連続測定できる。
データは無線で収集し、パソコンで処理すればグラフや表などで温度履歴が表示される。
何に使うかというと、まずは、型枠解体時期の判断材料にするのだ。

 型枠の取りはずしタイミングの判断は、通常、圧縮強度で判断しているが、もうひとつ大事な要素はコンクリート温度と外気温との温度差だ。
 コンクリートの配合や外気温、構造物の規模などで大きく違うものの、冬場でも、コンクリートの中心の温度は40度、50度近くまで上昇することがある。そういう状態で、冬の冷たい外気温に表面をさらされると、中は熱くて外は冷たいという環境変化が起きる。

 要は、コンクリートも人間と同じで、急激な冷気にさらされると「キュッ」縮こまり、コンクリートの場合は「ひび割れ」となって出てくることがよくある。

 型枠の解体は、示方書に書いてある参考強度だけで判断するだけでなく、温度ショックの負担を軽くしてあげるような管理をすることも大切である。

 コンクリートも人間も同じようなもので、ある程度一人前になり、独り立ちできる頃までは、保護してあげる必要がある。

 セメントも砂も骨材も無機質な組み合わせだ。でも、これに「水」が加わると、あたかも生き物のように変化して成長し硬化して、人の役に立ってくれる。

 コンクリートそのものは無機質な材料の代表格みたいなものだけれど、植物や生き物に接するような感覚で対応してあげれば、いいものができると私は思う。このあたりに、他の材料とは違う、コンクリート材料の面白さがある。

 温度ショックをできるだけやわらげてひび割れが生じないように、現在、施工しているコンクリート工事で使う。


 あと、ひとつは温度ひび割れ解析で算出された温度と実際の温度履歴がどうなのかも知りたいという好奇心。


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ひび割れに思う。初霜の朝。
2010-11-27-Sat  CATEGORY: コンクリート
 午前5時50分起床。天候は晴れ。外気温3度の寒い朝だ。田んぼの日陰に霜が降りていた。

  初霜
 初霜
 
 
 今朝は、炊きたてご飯、豆腐とわかめと玉ねぎの味噌汁、納豆と海苔、たくわん、濃茶をいただいた。

 今日は、社休日。
 現場は稼働。

 私は、民間の見積もりをしていた。



 先日の「完成検査」のとき、検査官の質問に「コンクリートにクラックは出ていますか」があった。回答「ありません」であった。

 検査マニュアルには「コンクリートひび割れ」の項目がある。

 工事成績評点の基準を読むと・・・。
 「ん??」と思われる記述がある。

 コンクリート構造物のクラックについて
(1)クラックが発生した構造物では「進行性または有害なクラックではなく、発生したクラックに対しては有識者の意見に基づく処置をしている」等が見られたらC評価。
(2)「進行性または有害なクラックがある場合、無処理の場合は、状況に応じてDまたはE評価とする。



 これは、コンクリート構造物にひび割れが見られたら、どういう理由であろうと高い評価はしないよ、ということになる。

 これは、合点がいかないところがある。

 C評価というのは「ひび割れの原因はすべて施工側に責がある」ということと同じ意味だ。

 コンクリートのひび割れの原因は多種多様で、ひび割れが生じると「すべて施工側に責任をかぶせる」というのは間違った解釈だ。

 コンクリートの物理的特性にはじまり、発注者・設計・材料・製造・施工・・・・・・などの要因があって、ひび割れが生じるのであって、最後の「施工」にすべて責があるというのは、納得できないのである。

 もちろん、いい加減な仕事をして、ひび割れが出たら、CでもD評価でもすればいい。


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