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土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
安値競争
2007-03-01-Thu  CATEGORY: 未分類

 この頃の入札は、当たり前の正当な価格では受注できない。みんな、争うように「安い価格」で競争をしている。 

 他社様の台所事情は分からないが、自社なら、とても採算がとれない、そんな価格で受注している。 
 
 特に、県は、総合評価方式を導入していないし、低入札でのペナルティもないので、73%から75%ぐらいの「基準調査価格」で、全県下30社もの会社が競争に明け暮れている。「基準調査価格」よりも安い業者は、失格する仕組みだ、

 今日も、失格した会社が数社も出るくらい、激しい安値競争をしていた。

 今のままでは、弊社が落札することは、不可能である。 
  
 国交省だと、低入札した場合のリスク、総合評価方式などの導入で、県よりは、いくらかましではあるが、それでも、考えられないぐらいの安い札を入れてくる。いくら技術評点が高くても、採算を度外視してくる会社とは、勝負にならない。 
 
 安く受注しても、材料費などは、そんなに安くは買えない。だとしたら、あとは、協力会社に「協力」をしてもらうか、赤字になってもいい、でやるかである。仕事の手抜きは、多分、有り得ないと思うが、余裕がないと、いい仕事はできない。 
 あと、もうちょっと手を加えることが出来なくなる。工事の安全もおろそかになる。
 それに、仕事を担当する者も、いくら一生懸命やっても「赤字」なら、仕事が億劫になってくる場合もあるだろう。 
 
 ほんと、こんなことでいいのだろうか。 
 私は、どこかで、大きく間違っていると思う。 
 
 このままだと、地方の中小業者は、共倒れしてしまう。それで、いいのだろうか。 
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