今年は、地方選挙と参院の選挙が行われる。
県議は決めている。マイミクの方に投票する。マイミクだからではない。私は、この方の市議時代の活動や考え方に共鳴できるからだ。
地方自治に真剣に取り組んでおられる方だ。
市議は、迷っている。マイミクの方が市議から県議へ鞍替え立候補したので、どうしようかと思っている。
旧友が、市議に立候補するので、彼に投票するかもしれない。
参議は、自○党にも○主党にも入れないつもりでいる。どちらも、同じにしか見えない。差異が感じられない。
どちらにしても、公共工事の削減は避けられないし、業者同士で潰し合いをしてる現状や拡大するばかりの格差を見ていると、弱者に優しそうな、社民党の政策を真剣に読んでから決めたいと思っている。
自○党にも○主党にも入れない、というと、消去法でいけば○産党も選択の範囲に入ってくる。
でも、私は、嫌いだ。
今まで生きてきて、○産党の方も知っているが、不幸にも、心の温かな人に会ったことがない。
なので、○産党は、弱者に対して「やさしい」とは思えない、というイメージが強いのである。
仕事に使っている車(USアコード)のCDチェンジャーには「枝雀の落語」が二枚。高田渡のCDが二枚。加川良のCDが一枚。浅川マキのCDが一枚、計六枚のCDがセットされている。
この頃は、枝雀ばかり聴いている。同じ落語を毎日聴いているのだ。繰り返し繰り返し聴いていると、台詞も頭に入ってくる。
でも、笑える。
運転席でハンドルを握りながら、一人笑いしている姿は、第三者から見ると「ヘンなおっさん」だろうな。(笑)
同じところでも笑えるし、昨日と違った箇所でも、笑ったりしている。
枝雀師匠が「緊張の緩和」と言っていられるように、ムシャムシャしていても、落語を聴いているといつのまにか物語の中に入って、緩和状態になれる。
これが、芸というものなのだろあなあ。
ついでにいえば、高田渡の歌も、芸だ。何回聴いても新鮮さがあるもの。