土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
過去
2007-07-17-Tue  CATEGORY: 建設
  二十一世紀とよばれる時代に突入して、はや「一昔」が近づいています。
 幼い頃、一冊30円の少年マガジンや少年サンデーなど少年誌のグラビアに、小松崎茂画伯描くところの二十一世紀日本の想像図がよく載っていました。
 空飛ぶ自動車や宇宙ロケットや月基地や南極大陸都市などが総天然色で描かれ、バラ色の未来が約束された絵柄でした。子供の頃の私は、わくわくしながら「ふーん。こうなるのか」と思いながら、ひじを突いてながめておりました。

 今から思えば、たしかに、想像と現実は類似してきています。昔の漫画家か描いた夢が現実になろうとしています。そして、私たちの生活も利便性が増し、豊かにもなりました。たとえば、今では、私の家族でも一人ひとりがメールアドレスとパソコンを持っています。車など3台も持っています。先はどうなるかわかりませんが、今のところ、日々の食事などは、あの頃と較べると、毎日、ご馳走ばかりです。食べようと思えば、ビフテキなど、いつだって食べられるのですから。

 でも、あの時代の頃よりも先に対する不安ははるかに大きいものがあります。それは、何なのかなあ、と考えみました。それは「失われるかもしれないという不安」だと思います。繁栄成長の陰で失ってきた何か大切なものも忘れたままになっています。
 営々と築き上げてきた生活基盤の土台が、がたついています。そして、何か、社会は、ちょっと違うのではないか、と思われるような方向に向かって突き進んでいるような不安もあります。なにか、今までのツケが一気にまわってきたようです。・・・・・・
 こんなに暗いことを書くつもりはなくて、もっと明るいことを書きたいと思っていたのですが「今」を書けば、このようなことばかりしか思い浮かびません。

 過去の時代というのは、今を生きることのほうが先決で、先のことに思いをよせる余裕もなかったのかもしれません。そして、全てがダイナミックに動いていて「なせばなる」とか「精進せよ」などと、努力さえすれば、辛抱して我慢さえすれば、先はなんとかなるだろう、みたいな風潮がありましたし、事実もそうでした。

 今は、耳にするニュースも、我々業界の行く末も、大変です。地方における基幹産業である建設産業も淘汰されています。今まで「どんどやりなさい」といった政策は、いかにして業者数を減らしていくかという方針に変わっています。小さな会社をつぶすことしか考えていないようにも思えます。これから、失業者もたくさん出てくるでしょう。職を失った人は、どうすればいいのでしょう。ある社長が「建設業?あ、それは副業です」といえるようになりたい、と言っておられました。でも、どうしても(私たちだけでないと思いますが)長年、携わってきた仕事を、まるっきり違う職に変るのは、困難が伴います。マリアビリティ(可塑性)の問題ですが、これを高めていくには時間が不足しています。

 何か、急な坂道をアクセルを踏み込んで下りながら、急ハンドルを切って方向転換をしているようで、もっと、冷静にゆっくりと転換しないと、ほとんどのものが横倒しに倒れてしまう、そういう危機を感じています。



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総合評価方式
2007-07-10-Tue  CATEGORY: 建設
 昨日、電子入札で入札を行い、それの開札が本日ありました。
 受注できるか、出来ないか、ギリギリのところで入札額を決めていました。

 知りたいのは、評価点です。

 簡易な施工計画の課題は「コンクリートの品質向上について600字以内で書け」というものでした。

 

 弊社は15社中、2番目に位置していました。取るつもりで考えていた額なら、受注できていました。

 明日は、同様の工事の施工計画を提出しなければなりません。同じ内容のことを書くと、同じ点数になります。
 明日は、今回のを踏まえて、さらに高い評価がもらえるような提案を、作成者にアドバイスしたいと思います。

 しかし、他社も、1点が100万円~200万円ぐらいの価値があるので、いかにして高い評価をもらえるか、死に物狂いで努力しているに違いありません。なかには、プロの技術コンサルタントに外注している会社もあるように聞いています。

 でも、施工するのは自社です。他人の言葉を借りて書いてもらっても、それは、上げ底に近いものがあります。

 いちばんいいのは、ヒアリングで、提案した計画の補足説明をすることです。600字という限られた字数では、せっかくの提案も、なかなか、真意が伝わらないものです。そこを、ヒアリングでカバーしたいのですが、この頃は、発注者のヒアリングが実施されていません。

 今度は、受注できるように頑張りたいと思います。


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自転車
2007-07-08-Sun  CATEGORY: 未分類
「自転車は、車道の左側を走るのが原則。自転車及び歩行者専用の標識がある歩道なども走行可能だが、車道寄りを徐行しなければならない。あくまで歩行者優先なのだ。4月に参議院を通過した道交法改正案では、この自転車の通行ルールが厳格化される。施行は公布から1年以内を予定している。」
以上R25より・・。

 たしかに、そうだなあと思う。
 自分も、自転車に乗って街に出ることがある。最初の頃は「今日は、飲み会だから自転車で行くか」であった。

 それに、自転車は歩道を通行してよいもの、と確信していた。
 自転車に乗るようになってから、道路法規を調べてみた。すると、自転車も自動車も、同じであった。

 「「荒川区では、2002年から全国で初めて自転車運転免許証を発行しています。自動車の免許のように、法的拘束力はありませんが、安全な自転車の乗り方や交通ルールを指導しています。よく歩道で歩行者にベルを鳴らす方がいますが、歩行者通行妨害にあたる可能性もあるんですよ」(荒川区交通安全対策係長・山口さん)」

 今の道路事情のなかで、自転車に乗っていると「恐い」と思うようになってきている。
 歩道を走行してはいけない、となっているが、車がびゅんびゅん飛ばしている車道を走るのは、勇気がいる。また、自動車のドライバーの立場からすると、車道の端を走る自転車は、次の行動が読めなくて、恐いものがある。

 やみくもに法律をつくり、守らなかったらペナルティを与えるというよりも、実情に合った「決まり事」を決めて、自転車を使う小中高生や、自動車を運転するドライバーにも、自転車の交通についてを講習することは、ほんと、必要だと思うのである。

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