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土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
コンクリート補修。
2009-04-27-Mon  CATEGORY: 建設
 コンクリート補修の見積もり、いや、工事の依頼があった。

 いつ、造られたのかは、今のところ、不明だが、コンクリート中の鉄筋が錆びて膨張してコンクリートが剥落している。
 多分、鉄筋のかぶり不足によるものと思われる。コンクリートの中性化が進行し、鉄筋の防錆効果が無くなり、錆びたものと思われる。
 劣化度は「加速期後半」というところだ。

 構造的には、ほとんど問題はないと思われるので、浮いた箇所や剥落した部分をはつり落として、錆びた鉄筋を出して、防錆処理をほどこしてポリマーモルタルで断面修復を行えばいいだろう。

 こういう事例は、昭和50年代に造られたものに目立つような気がする。

 鉄筋を使わなかった時代は、無筋コンクリートで構造物は造られた。鉄筋を使わない「コンクリート」だけの構造物は、あまり、劣化しない。
 
 鉄筋コンクリートは、無くてはならない技術だが、コンクリートにとって「鉄筋」というのは異物なのだよなあ、と思う。



 
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