土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ページトップへ
インフル。
2009-10-31-Sat  CATEGORY: 未分類
 このあたりも新型インフルエンザが流行しています。
 市内の中学校や小学校は閉鎖が相次いでいます。

 すぐ近くにある県立高校も学級閉鎖が出ました。

 近所のクリニックの広い駐車場も、いつになく、隙間が見えないぐらい沢山の車が止められていました。ついつい、すべて「新型では?!」と思ってしまいます。

 幸いにも、我が家のものは、いまのところ、そういう症状はみえません。

 新型インフルのワクチンが打てるようになったら、五歳のひなたと家人だけは早くワクチンを投与しなくてはならないと思っています。

 しかし、全国で、これだけ流行っているのに、ワクチンの供与が遅すぎて肝心なときにまにあわないのでは話にもならない。

 役所は、休日返上で、一生懸命にやっていられるのだろうけれど、命に関わることなので、早くしてほしいと思います。
スポンサーサイト
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
合否通知書。
2009-10-29-Thu  CATEGORY: 技術士二次試験
 帰宅したら、日本技術士会から筆記試験の「合否通知書」が届いていました。

 合否通知書

 建設一般問題が「B」。

 専門問題(コンクリート)が「A」。

 私の自己評価では前者が「C」。後者は「C」か「B」だと思っていました。

 これを見て、次回へ向けて「よーし」という気持ちにはなりました。

 いつも、前に向けて、何かしらやってみたい自分にとっては、具体的な目標である「合格」というのは、「不合格」も含めて、単なるひとつの結果であり、奮い立たせるきっかけみたいなものでもあります。


 なので・・・・・・

 たかが資格、されど資格なのだと思うのです。


ページトップへ  トラックバック0 コメント2
朝。
2009-10-29-Thu  CATEGORY: 未分類
 日々読み書きから引用。

■午前5時30分起床。天候は曇り空。室内温度19度、外気温14度の朝だ。

 夜中、揺れで目がさめた。枕元の時計をみると2時40分ぐらい。大きな揺れではなく「震度2か3ぐらいかな」と山勘で思った。この揺れ方だと、「多分、出動要請はないな」と思いながらも、頭の中で連絡体制を寝ぼけ脳みそで確認しつつ、携帯電話をすぐ近くまで引き寄せた。

そのあとは、浅い眠りのまま5時半に起床した。

 今朝、地震情報を確認すると震源地は延岡市の沖合い30キロぐらいの日向灘、M4.7、深さ20キロ、震度3であった。



 今朝は、炊き立てご飯、豆腐とワカメと大根とアサリの味噌汁、納豆と海苔、ちりめんいりこ、てんぐさの佃煮、大根おろし、白菜キムチ、濃茶をいただいてきた。

 今日は、宮崎市まで行く。

ページトップへ  トラックバック0 コメント0
試してみるか。
2009-10-28-Wed  CATEGORY: 建設
 今度の休みは、蕎麦を打ってみようと考えています。

 蕎麦をこねることができるか。

 麺棒で打つことができるか。

 左腕の五十肩の痛みがなかなかとれなくて、毎年の行事である大晦日の蕎麦打ちが出来るのか、を試してみたいと思います。

 無事、打てそうであったら、新蕎麦粉を発注しなければならないし、打てない場合は大晦日の蕎麦打ち、今年は断念せざるを得ないと思っています。

 しかし、この左腕の痛み、本当に五十肩なのだろうか、どうも違うような気もしています。




先日、民間のブロック積擁壁のひび割れ調査を依頼され、踏査に行きました。
私の判断は、緊急的な処置は必要としない、どうしても心配なら、こういう方法もありますよ、と伝えていましたら「見積もりをお願いしたい」と云ってこられました。

 新しい工法を試してみたいので、それで、設計・見積もりをしてみたいと思っています。

 ちょっと、楽しみになってきました。

 では。

ページトップへ  トラックバック0 コメント0
所信表明。
2009-10-27-Tue  CATEGORY: 未分類
 鳩山首相の所信表明演説に目を通してみました。

 所信表明演説を真面目に読むのは、あの小泉首相以来です。

 

 かつて、多くの政治家は、「政治は弱者のためにある」と断言してまいりました。大きな政府とか小さな政府とか申し上げるその前に、政治には弱い立場の人 々、少数の人々の視点が尊重されなければならない。そのことだけは、私の友愛政治の原点として、ここに宣言させていただきます。




 民主党がいいのか、よくないのか、よくわからないところがありますが、所信表明そのものは、素晴しいものだったと思います。

 特に「政治は弱者のためにある」という信念を曲げないよう、曲げられないようにしてもらいたいと思います。
 
 ところで、この頃の与党に関する報道を見ていると、ずいぶん昔の「海部首相と小沢幹事長」を思い起こさせるものがあります。

 
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
試験結果。サクラチル。^^;
2009-10-27-Tue  CATEGORY: 技術士二次試験
今日は「技術士筆記試験」の合格発表の日でした。

グーグルカレンダーには「技術士試験(不)合格発表日」と予定を入れていました。
カレンダー


結果は、案の定、予想どおり、私の受験番号は記載されていませんでした。予期していたことなので、大きく「がっかり・・」はしていませんが、少しだけ「がっかり」しています。

 そして「くやしい」という気持ちも、徐々にわいてきています。

 正直なところ「あわよくば」「もしかして」「何かの手違いで」「そんなわけないけれど、ひょっとして」という、いやらしい気持ちもあったのです。しかし、結果は「予想どおり」でした。

当然の結果です。

私にとっては、筆記試験は半端ではありませんでした。

 しかし、来年も、挑戦してみようと思っています。

 このような試験は、モチベーションを高く長く維持できるかが、いちばんのポイントだろうと思います。

 言い訳じみたことですが、このごろは、公共工事の行く末、会社業績、現場、経営状況等を考えたりしていると「それどころではないぞ」という意識が「お前そんなことしていいのかい」「ほかにやることあるのじゃないのか」と、邪魔をしたりするのです。

  しかし、それはそれ。

 やはり、再度、受験します。六十、いや、五十七の手習いです。今度は、できたら、きちんと、基礎から計画的に勉強してみようと思います。今までは、落下傘みたいに山の途中に降りて山頂を目指す、みたいでした。今度は時間はかかると思いますが、復習をかねて、ふもとから、ぼちぼちと目指してみるのもいいかもしれません。

 コンクリートに対する知見を広く深めるだけでなく、専門や職業以外の他方面についても、学んでみたい、知りたい、経験してみたいと、いろいろとすることが、歳を重ねるほど、出てきているように思います。 

 あれか、これかでなくて、あれも、これもという感覚です。

 それも、基本的に「やる仕事」があるからこそ、だと思います。「やるべき仕事」が無かったり、失ったりすると、そういう気持ちが維持できるのか。出来ないと思います。

 体は、運動不足や加齢の影響で、あちこちと関節や筋肉が痛んだり、視力が落ちたり、白髪が増えたりして、思うように動かせなくなりつつありますが、まだ、好奇心は衰えてないようです。自分の好奇心のおもむくまま動けるところは、動かしていきたいと思います。



ページトップへ  トラックバック0 コメント0
精神論。
2009-10-26-Mon  CATEGORY: 未分類
仕事は「精神論」ではいかん、という。

 たしかにそうだな、とも思う。

 何か問題が生じたときに、精神論で妥協したり、逃げたり、迂回したりするのは、見ていて見苦しい。

 しかし、いわゆる仕事の出きる人は「熱意」「根性」「誠実」「真面目」「信念」みたいな「それは精神論だ」式の、批判の的にとられやすい、そういう要素を充分に持っている。

 極論をいえば、組織は、「熱意」「根性」「誠実」「真面目」「信念」の目に見えない要素を、充分に発揮できる雰囲気を壊さないようにしてやればいいと思う。

 私は、それでやってきた。(・・つもりでいる。)

 ただ、それだけでもない。

 これに、あまり好きな言葉ではないが、他に言葉を知らないのであえて使えば「要領」だ。

 「あいつは、要領のいい男だ」の「要領」だ。

 それと、もうひとつ「謙虚」だ。

 第三者の目線で自分を見ることができる、それも「要領」だと思う。

 そして、素直に反省しコントロールする「謙虚」。

やはり、最後は「精神論」になってしまった。。。。。。。。。。

ページトップへ  トラックバック0 コメント0
秋。
2009-10-24-Sat  CATEGORY: 未分類
 人生を四季になぞらえるのを五木寛之さんの本「林住期」で読んだことがあります。
私などは、さしずめ「秋」ということになるのでしょう。今の季節と同じです。

 古代中国では。。。。。。
 春は「青」。
 夏は「赤」。
 秋は「白」。
 冬は「黒」になぞらえています。

 方角でいえば、春は「東」。夏は「南」。秋は「西」。冬は「北」。
 動物でいえば、春は「龍」。夏は「鳳凰」。秋は「麒麟」。冬は「亀」。
 東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武。
 陰陽でいうと春は「木」、夏は「火」、秋は「金」、冬は「水」となります。

 ちなみに、五行の一つ「土」は黄色であり季節は、夏と秋の中間に位置しています。日本でいえば 「秋の彼岸あたり」が「土」なのかもしれません。

秋は、白であり、西であり、麒麟であり、白虎であり、金である、、ということになります。

これは、黄色い中国の大地(土)に北を背にして立ったときの眺望をなぞらえているといいます。

また「秋」は、実りの秋。食欲の秋。天高く馬肥ゆる秋。
初秋、中秋、晩秋と続き、冬の季節に入っていきます。

五十七歳の私は、初秋から中秋にさしかかっているところなのかもしれません。


 ひょっとして、何か得るものがあるかもしれないと、思いつくまま「秋」を並べたててみましたが、さしたるものもありませんでした。

ただ、秋という季節は、けっして、ネガティブではない、というような気がします。
と、いうより、いちばんいい季節のようにも思えます。
生命が躍動しはじめる「春」は、ダイナミックではありますが、来るべき暑い夏を思うと億劫になるし、気分的にもなんとなく不安定にさせられます。

秋は「収穫の秋」「読書の秋」、いちばんいい時期なのだと思います。

ページトップへ  トラックバック0 コメント0
加藤和彦さん。
2009-10-22-Thu  CATEGORY: 昭和の話
 先日、加藤和彦さんが亡くなった。

 加藤和彦といえば、私たちの世代なら、フォークルだろう。

 深夜のトランジスタラジオから流れてきた「帰ってきたヨッパライ」をはじめて聞いたときは、あの、テープの早回しの歌声に軽いショックを覚えた。そのあと、別のグループの「ケメ子の歌」なども流行ったが、あきらかに帰ってきたヨッパライの亜流でしかなかった。

 帰ってきたヨッパライの「帰ってきた・・」というフレーズは、のち「帰ってきた○○」として、多用されるようになった。「帰ってきたウルトラマン」「帰ってきた用心棒」「帰ってきた・・・」というように。

 そのあと、販売中止になった名曲「イムジン河」。販売中止を聞き、若い私たちは、なぜ、あんなきれいなメロディと歌詞がいけないのかと憤りを感じたものだ。雰囲気がイムジン河に似た「悲しくてやりきれない」を聞いて、憤りは静まっていった。そして、「水虫の歌」で笑い、「青年は荒野をめざす」「花は知らない」「なんのために」・・・・へと続いて、フォークルは解散する。

 私も、へたくそなギターを抱えて、口ずさんだ。

 特に「青年は荒野をめざす」は、五木寛之の同名の小説とあいまって、放浪の旅に出たり、親元から一人離れて都会に出て苦学したりする青年たちがいたのだ。信じられないかもしれないが、そういう若者が大勢存在していたのである。

 今「青年は荒野をめざす」を聞いても、幼稚で単純だったなあと、気恥ずかしい思いしかしないが、当時は、純情で素直で朴訥で熱い青年たちが沢山いたのだ。

 かくいう私も「青年は荒野をめざす」の歌声から背中を押されるようにして、自転車にまたがり一人旅に出て、あちこち歩いた。結果、勤めていた建設会社からは解雇されてしまった。(笑)
でも、解雇されたことがあって、今の私があることを思うと、不思議なご縁だとしかいいようがない。

 こうしてみると、加藤和彦さんをはじめ、北山修、端田宣彦さんたち、フォーククルセダースの面々の影響は大きいものがあったと、今になって思うのである。

 
 ご冥福をお祈りしたい。
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
朝。
2009-10-22-Thu  CATEGORY: 建設
 いつも5時半前後に起床しています。
 5時半が、早いか遅いかは人それぞれですが、この時間帯だと、季節の移り変わりが、視覚的によくわかります。

 顔を洗う水も、冷たく感じてきはじめました。
 当然のことですが、夏場は明るいし、秋は薄暗いし、冬は暗い・・。

 出勤途中の、小高い峠では、今は、朝の日向灘が一望できます。
 冬にもなれば、日向灘からの日の出も見ることができます。

 太平洋からの日の出、朝の、ちよっとした楽しみでもあります。
 あと、一ヶ月もすれば、荘厳な光景が、毎朝、見られることでしょう。



 では、よき、一日を。
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
事故・災害。
2009-10-21-Wed  CATEGORY: 建設
 事故防止

英米では、事故があった場合、それを刑事罰で徹底的に予防するというより、むしろ刑事面では免責する代わりに徹底的に調査して、情報を公開し、予防に活か すという理念が浸透している。ヨーロッパ諸国でもその理念にあわせ、死因究明制度についてもうまく修正を加えているという。



一方日本は、 こうした理念を持つにいたっていない。事故があっても、まずは、自己過失とされる傾向が強く、自己過失ではないとされれば、今度は別の当事者の業務上過失 致死で厳罰しようとする。その結果、事故の情報が当事者によって隠蔽されがちとなり、さらにどうしようもないことに、捜査した情報まで警察によって隠匿さ れる。その結果、事故の教訓は事故の予防に生かされるべきという理念を持つにいたらないでいる。



From  法医学者の悩み事

 私は、なんでもかんでも「欧米では・・」というのは好きではありません。

 それでも、見習ってほしいなあ、と思います。



 私は、事故や災害の予防について考えるとき、いつも、同じ思いを抱いています。日本の行政は、真剣に「事故・災害防止」を考えているのだろうか、と疑念をいだくこともあります。


 

 多くの災害は「ほんのちょっとしたミスや間違い」や「人間心理」で起きることのほうが多いのが実情ではないでしょうか。

 私は、ミスや間違いを起こす要因を、様々な角度から検証する必要があると思うのです。今のような方法では、いつまでたっても、たいして減ることはないと思います。

  ミスを犯した当事者と当事者が属する組織を、両罰規定みたいに、罰を加えて、一件落着みたいなやり方では、いつまでたっても事故や災害は減らないよう思います。

 事故隠しも、こういうところから生じてきます。
 事故を隠すと、本当の事故の内容が隠れたままになり、教訓として活かせなくなります。

 現場で「わざと」怪我をして、お金を脅しとろうとする人も出てくるかもしれません。

 善良な管理をしているものまで、厳しい処罰を加えるのは、いかがなものかと思います。

 もちろん、いい加減な管理や悪質なものには、罰は必要です。

 むしろ、事故や災害の当事者が、すすんで、事故の実情や要因を報告するようなインセンティブを与えるのも、ひとつの方法だと思います。



ページトップへ  トラックバック0 コメント0
まつり
2009-10-19-Mon  CATEGORY: 昭和という時代
 かつて、まつりがあった。私には、祭ではなく「まつり」と書くほうが似合っている。
 秋には、各町内、各集落の氏神様をまつるために、みこしや山車が街中を練り歩いた。そして、「まつり」には、親戚が一同に会して、甘酒、五目寿司、団子、田楽、巻き寿司、煮しめを食べる。大人たちには酒が振舞われてにぎやかな一日を過した。

  「まつり」がある、という理由で学校も堂々と休むことが出来るほど、地域にとっては、大切な行事だったのである。子供たちは、もらった小遣いをポケットに氏神様の神社まで走る。境内には、いろいろな出店が出ている。夜になると、カーボナイトの明るさと奥の木立の暗闇のコントラストが幻想的な情景をかもしだしていた。

  「まつり」というのは地域社会において、何かの役割を果たしていた。

 でも、こういった催しはいつのまにか廃れてしまった。何故なのだろう。「まつり」よりももっと魅惑的なものを覚えたせいだろうか。「まつり」の役割が必要でなくなったからであろうか。そればかりではあるまい。

  或る人によると、まつりが無くなったのは明治39年の神社合祀令により神社仏閣が統合されたことが大きいという。神社合祀令というのは、神社ならどこでも生き残れるというのではなくて、古事記・日本書紀に記された神々を祀った神社、あるいは延喜式内社やそれに準ずる社を除き、民衆から信仰の厚かった産土神(うぶすなのかみがみ)を含むおびただしい数の神様が合祀の候補となり、多くの神社が廃止されたという。

  神社合祀は、国の経済政策、イデオロギー政策の一貫で、国から地方におろされていった。あの戦争に突入する背景として、神社合祀は必要であったのである。ここでも、経済と何かのトレードオフがあり、ほとんどの人は経済を選択したのではなかろうか。

  このとき、天才、南方熊楠(みなかたくまぐす)という人がただひとり反対を唱えた。

「…神社合祀は、第一に敬神思想を薄うし、第二、民の和融を妨げ、第三、地方の凋落を来たし、第四、人情風俗を害し、第五、愛郷心と愛国心を減じ、第六、治安、民利を損じ、第七、史蹟、古伝を亡ぼし、第八、学術上貴重の天然紀念物を滅却す」
 → 大火まさにおこり林野を焚くより。。。。。

  つまり、氏神様から心が離れてしまう、地域住民の争いごとが増える、地域社会の自律意識が衰亡する、人情風俗が薄くなり道徳が廃れる、地域を大切にする気持ちがなくなりひいては国を大事にする気持ちが無くなる、鎮守の森がなくなれば有益な鳥が居なくなり作物を荒らす害虫が増えたり自然環境が悪くなる、貴重な文化や伝統・歴史が失われる、学術的天然記念物貴重種が絶滅する・・・・というところだと思う。

  この南方熊楠の言葉、今の時代にも通ずるものがあるように思えてしかたがない。構造改革、神の見えざる手、勝ち組と負け組み、都市部と地方、格差社会、貧困、アメリカの真似、このようなことを書くと、勝ち組の人たちからは「バカけ」と思われるかもしらないが、どこか、いびつにゆがんでいるように思えるのである。

  日本には日本の「和、輪、環」のミームがある。何もかも、すべてアメリカみたいになろうとしても、無理なのである。いいところを取り寄せ、向いていないところは捨てる、そういう改革なら納得できないでもないが、今のままでは、かつての南方熊楠の予言どおりになるのでは、というような気がする。

  便利を取得する代償として、目に見えない大切なものをドンドンと失ってきて得た社会は、あまりいいものではなかったと、ぼちぼち、述懐と反省と批判の声が高まってきているようにも思える。

 そういうことに、期待を寄せたい。


ページトップへ  トラックバック0 コメント0
近代土木遺産・・白水ダム
2009-10-19-Mon  CATEGORY: 建設
 昨日、大分県竹田市にある「白水ダム」まで行ってきました。

 今回で二度目です。

 日本で最も美しいダム。国指定重要文化財。

 昭和13年に完成したダムです。



 現在でさえも、ダムサイトまでの道のりは、道路幅が狭く、離合できない箇所もあります。

 当時の、設計施工技術は、すごいものだったのだろうなあ、と思います。
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
「秋」
2009-10-16-Fri  CATEGORY: 未分類
  三日間の「エコアクション21」の審査が、さしたることもなく終わりました。

  私は、「CO2が地球温暖化の原因だ」に対して「本当に、本当だろうか?」と思っていますし、「my箸」など持ちたくない、と考えているひねくれ者です。

 地球は、温暖、寒冷の歴史を繰り返してきましたし、太古には氷で覆われたスノーボールにもなったといわれています。6000年前の縄文後期には、今よりも海面が7mも高かったといわれています。それを考えると、ひとりCO2だけが温暖化の原因と断定するには、いかがなものかと素人考えをしています。
 
  ただ、いえるのは、昭和30年代の教育を受けてきた影響だと思いますが「もったいない」という思いは人一倍持っているほうだと思いますし、無駄な浪費は絶対にイヤで、方法や手段としてのエコアクションやISO14000について否定するものではありません。

 でも、審査員が真面目ないい方でしたので、手厳しい場面はありましたが、飾らず、ありのままを観てもらって、無事に、終わりました。


さて、技術士試験の結果発表が近づいています。
私のグーグルカレンダーには「技術士試験(不)合格発表日」と予定を入れています。
カレンダー

 99%不合格という自信があります。

 しかし、負け惜しみでなく、それでいい、と思っています。

 また、来年も、受けてみたいと思います。

 
 明日は、経営会議。そのあと、現場に行きます。






ページトップへ  トラックバック0 コメント0
気持ちの整理。
2009-10-13-Tue  CATEGORY: 未分類
  今日は、自分の気持ちを整理するための「覚え書き」です。


 この頃、気持ちが不安定になっています。原因はほぼ把握しています。

  この頃、なんとなくついていけない私がいるからです。

 新しい知識や新しい技術等についていけない、というのではなくて、「考え方」にです。つまり、時代の流れについていけない、と同義語かもしれません。

 このことに関しては、冷静であろうということを自分自身に強いています。短絡的な行動をしてはいけないと常に自分に言い聞かせています。

 どうも、この頃の時代の考え方や動きは「皮相的」「刹那的」「即効性への期待」ばかりが目立ちます。それに、対して、いつも批判的になってしまうのです。

 しかし、この「ついていけない考え方」に対して「お前たちは間違っているよ」という指摘をする自信も確証もありません。私のような昔気質の考え方のほうが、本当は間違っているんじゃないかと思うこともしばしばです。

 でも、ここでの「間違っているとか、間違っていないとか」の判断基準は何なのでしょう。所詮は、自己を満足をさせるか、させないか、それだけのことなのでしょう。いろいろともっともらしい理由をつけてみても、最後は「俺が、私が」なのでしょう。と、すれば、つまらないことのようにも思えてきます。しかし、また、このような思考を追求していくと、その先は「虚無的」な空間が広がり「どうでもいいや、なるようになれ」みたいになるようにも思えます。

 つまりは、もっと素直になるべきかもしれません。


 私は「安心社会」の中の一員にしがみついていて、皆が目標とすべき「信頼社会」の中には入れない部類なのかもしれません。
 

 ここで、私の「考え方」を整理しておくと「人を大切に」「人はツールではない」「多くの人は善である」ということを基本として出発しています。(多分・・)


 そしてまた「相容れない考え方に無理やり合わせて流れてしまえ」という気持ちもあります。

 桃知さんのブログに「とりあえずは 大きな動きで流れて それ以上の スピードで 流れることで 独自性を保つ・・」という記述があります。

 もっと素直になって、「とりあえずは 大きな動きで流れて それ以上の スピードで 流れる」ように、やってみるのが、いいのかもしれません。

 もう少し、考えを整理してみよう。
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
経営者。
2009-10-11-Sun  CATEGORY: 未分類
 地場建設産業の経営者も、二代目、三代目の「若手」に世代交代がすすんでいます。

 世代交代は当たり前だし、きわめて健全なことなのですが、少し、危惧するのは「現場を知らない」人たちが多い、ということです。

 これからは「現場を知る」なんて余計なことなど知らないほうがいい、という方も居るかもしれませんが、私は「知っておいたほうがいい」と考えます。

 現場を知らない人は、現場の意見を聞かず、せっかちに、突っ走る傾向が高いように思えます。
 たしかに、行動力は必要です。でも、素晴しい能力と先見性を持った人なら、突っ走ってもいいのですが、多くの人に、そんな天才はいません。

 人を育てる。
 能力開発に力を入れる。

 企業は人なり、です。

 このことが、いちばん重要だと思います。

 人を育てる、能力開発には、まず社員に「自由と責任を与える」「情報を共有化する」まず、これが必須だと思います。


 私は「人を育てること」に力を入れている同業他社を知っています。
 北海道の地場建設産業ですが、社長が「人がいちばん大切です。私はできるかぎり、人を育てることな力をいれます」と熱く語っていました。


・・・・・ということて本日はこれで失礼いたします。

ページトップへ  トラックバック0 コメント0
忙しい。
2009-10-09-Fri  CATEGORY: 建設
 今日は、早朝から、忙しくしていました。

 字面のように「心を亡くす」ような忙しすぎるのは、よくないことですが、今日のような忙しさは、ちょっとしたよくない出来事さえどうでもいい、と思えるぐらいの「忙しさ」でした。

 こういう自分でコントロールできるぐらいの忙しさは、とてもいいことです。


 さて、県の技術士会に久しぶりに参加することにしました。

 今まで、総会などに参加したことはありますが、去年、今年と参加しませんでした。
 参加しなかったのは①地理的に遠いこと。宮崎市まで車で2時間以上かかる。列車で往復しても、列車を待つ時間などを考えると車とそう変わらないし4500円かかる。
②技術士会の行動内容とか不明。

 今回は、分科会というので参加することにしました。分科会だと少人数で、具体的な行動があるかもしれないので、参加を決めたようなところです。

 明日の夕方、宮崎市で軽くやりながらの会合です。


 では。


ページトップへ  トラックバック0 コメント0
味噌を焼く。
2009-10-08-Thu  CATEGORY: 食べ物
  焼き味噌


 この器をご存知でしょうか。
 徳島に帰ったときに、求めようとして忘れたものです。

 これは、味噌を焼く器です。
 小皿の中に、味噌をつめて、逆さにして七輪や火鉢の上に乗せるのです。
 小皿の糸しりには、火箸が通る程度の孔が開いています。これに、火箸を突き通して焼くのです。

 五十年ぐらい昔、ご飯のおかずは「焼き味噌だけ」ということもよくありました。

 焦げ目がつくぐらいに焼いて、香ばしい匂いのする味噌をご飯にちょっと塗りつけて、ばくばくと食べるのです。

 

 子供の私は、白と赤の味噌を半分ずつ入れて、二種類の味のバリエーションを楽しんでいました。

 



明日は、6時半着で現場に向います。自宅から、直行です。




 
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
台風のこと。そして、パトリのこと。
2009-10-06-Tue  CATEGORY: 建設
 近くの中学校でも、インフルエンザの影響で学校閉鎖になりました。

 我が家も本社も、いまのところインフルに感染はしていないものの、すぐ近くまで広がっていると思うと、少し、心配です。

 そして台風18号。
台風18号

 これも、あまり大きな影響がなければいいのですが・・。



話は変わります。

 ある県では、地元選出の民主党の有力議員が○○担当の大臣になっています。

 普通なら、また、従来なら「おらが代議士」と喜ぶのでしょうが、手放しでは喜べない事情があるようです。
 特に、地場の中小建設産業やその関連産業は、戦々恐々としている様子がみられるそうです。

 ご自分の出身県を行財政改革の手本にするのではないか、ということです。それでないと他県への「しめし」がつかない、ということになるかもしれない。

 うーん。なるほど。

 それが、本当にそうであれば、本県も油断はできません。

 彼らは、地元はすでに※パトリではありません。日本国がパトリなのかもしれません。つまり、一地方のことより、日本全体、全世界のことを考えていられる「とても立派な」政治家なのです。

 たしかに、彼らの考えには一理も二理もあります。地方が地方だけのために、それぞれが利益や権益を主張して譲らなかったら、収拾がつかなくなることもあります。

 でも、自分を生み育ててくれた地域や環境は、こころのよりどころでしょう。出身県を大切にしても許されるのではないか。それが自然ではないか。こういうことを言うと、昔の自民党代議士と同じだといわれると思いますが、それが、地方選出の代議士の重要な使命のひとつでもあると思うのです。

※ パトリ →桃知さん。

パトリとは、私が〈世界〉につながるための依って立つ地面のこと。

それは〈私〉が生まれ育った環境(育成環境)のことでもある。それは多くの場合、郷土や地域社会や学校や職業といった共同体性=種・中景のことであり、パトリとはパトリオティズム(愛郷主義)のことではあるが――それは国を愛するということを強要してはいない――。 



ページトップへ  トラックバック0 コメント0
すだち、そして昔話。
2009-10-05-Mon  CATEGORY: じーさんのひとり言
  今日は「日々読み書き」から、コピーしました。


 ■午前5時51分起床。空模様は曇り。室内温度23度、外気温18度の朝。半袖では、涼しすぎるかな、というところ。

 今朝は、炊き立てご飯、豆腐とワカメと椎茸の味噌汁、納豆と海苔、烏賊キムチ、濃茶などをいただいてきた。

 昨夜は、上掛けをかけて寝た。今までは、何もなし、だったが、何かかけないと寒いので毛布を一枚引っ張りだして着た。

 それにしても、なかなか寝つけなくて、起床も遅くなってしまった。

 ではまたあとで。

..10月5日(月) 7:03



■三十七年前にお世話になった会社、四国ボーリング工業株式会社の現・社長様から「スダチ」が送られてきた。去年も、その前も、ずっといただき続けている。

 すだちが届いた。


 徳島を離れて三十七年も経過し、いまでも、こうした温かいお心遣いいただき、感謝!!である。


 私が、最初に勤務した建設会社を、私の身勝手な行動から首になり、あちこちふらふらとしていた時期、先代の社長と、町内の洋装店で出会ったのが、そもそものはじまりである。

 父の使いで、洋装店を訪れたとき、偶然に出会い、立ち話をしているうちに「暇だったら、ウチに遊びにきない」と誘いを受け、二三日後、アポイントもしないまま、自転車にまたがり、隣のそのまた隣の町にある「四国ボーリング工業」を遊び感覚でたずねていった。会社は、自転車で1時間半ぐらかかるところに位置していた。

 会社に着くと「ええところに来た。今から、社員旅行に出発するところだ。一緒に行こう」と誘われるまま、バスに乗りこみ、一泊二日の旅行に出かけた。

 旅行から帰ると、私は、いつのまにか「四国ボーリング工業」の社員になっていたのだ。

 私は「測量部門」に入った。当時は、専務のsさん、先輩のiさん、少し先輩の武内君の三名に私が加わり4名の体制であった。
 入った当時は、まったく使い物にならなくて、会社には迷惑をかけた。会社を辞める何ヶ月か前には、ひとつ、ふたつの現場を担当させてもらった。
 この四国ボーリング工業では「測量の仕事」だけでなく「仕事とはどういうものか」を学んだところだと思う。今になってみると、ここが、私の原点であることがわかる。

 先代の社長は、宮崎県土木部の技師を辞めて「四国ボーリング工業」として独立して間もない頃だった。最初の仕事は、県内各地の現場を案内してくれ、ついでにと、地すべり地形の測量に連れていってもらった。池田町の山の上から、はるか下の谷川まで、一直線に地形を測定しながら降りていく、そんな仕事だった。


やさしくて暖かくて熱くて、そして、厳しい方だった。
 最初に勤務した会社とは、大違いで、段々と溶け込んでいったのである。

 わずか1年と7ヶ月しかお世話にならなかったけれど、私にとっては、密度の濃い1年7ヶ月であった。


 私が、四国ボーリング工業を辞めるについては、事情があった。

 当時、長兄が延岡で仕事をしていて、家を新築して両親を呼ぶ、という運びになり、私は、測量士補にも合格し、四国で仕事をしようとしたのだが、母が「私が一緒に行かないと、動かん」みたいなことを言い出して「とりあえず、延岡に行く」ということにしたのだ。

 先代の社長に「これこれこういう事情ですから、とりあえず、辞めさせてください。でも、ほとぼりがさめたら、また帰ってきます」「おお、いつでも帰ってこいよ」と云われて、現在の会社に入社したのだ。

 公私ともに、物心両面で、お世話になった先代も亡くなられている。

 そして、私は「また、帰る」という約束を反故にして、こうして、現在の会社で世話になっているのである。


 そして、今年も、徳島県の特産「すだち」を届けていただいた。

 うれしい、うれしいかぎりである。

 ホームページの写真を見せてもらったが、社長も武内君も、昔とほとんど変わらないように見える。社長は、少し太ってみえるが、武内君は、そのまま、という感じだ。


 ・・・・・・ということで本日はこれで失礼いたします。

..10月5日(月) 19:49
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
落語のまくらから。
2009-10-03-Sat  CATEGORY: 未分類
「おまえ、ええひと、おらんのか?」
「お父ちゃんに話そう、話そうとおもっとったけれど、実は、ひとり、おるんよ」
「ええ! そりゃあよかった。誰ね」
「タバコ屋のきみちゃんよ。あの娘と結婚しよう、思うとる」

「ええっ・・。それは、やめとき。あの娘は、いかん」
「なんで、なんで、いかんの、お父ちゃん」
「実は・・・・誰にも言わんといてな。実は、タバコ屋のあの娘は、若い頃、間違いで、外につくった、ワシの子なんよ」
「ほな、兄妹? ああ、だから気が合うんやなあ」
「でも、絶対、結婚はあかんよ」


「どうした武夫。この頃、元気がないねえ」
「うーん・・・」
「どうしたの。お母ちゃんに言えんの。親子でしょ。話しなさい」
「うーん、実は、タバコ屋のきみちゃんと結婚したいいうたら、お父ちゃんが絶対あかん、て云うのよ」
「ふーん。何で」
「それは、言えん」
「言いなさい。黙っているから」
「ほんなら、絶対に言うたらいかんよ。実は、タバコ屋のきみちゃんは、お父ちゃんが若い頃、外に、つくった子供やねんて」

「ええっ!!。あの人、そんなことしてたんか。私に隠れてから。ホンマ、頭くるなあ」
「兄弟同士は結婚できんから、ダメや・・・・・・・」

「結婚しい。いいよ。結婚しなさい」
「でも、兄弟だから」

「いいのよ。大丈夫だから。ここだけの話で、誰にも言うたらいかんよ。お父ちゃんにも言うたらあかんよ。ほんまは、あんた、お父ちゃんの子やないのよ」

 桂文珍さんの落語のまくらです。
 文章にすると、単なる会話でおわるのですが、ほんものの芸人が言葉にすると、爆笑になってしまいます。芸の力、話す力、というのは凄いものです。

 私は、落語が好きで、ipodに沢山の咄を入れています。多分、200本は越えています。

 その中で、いつ、聴いても涙が出てくるのは「文七元結」です。

 談志、志ん朝、園生、談春、それぞれ、いいのですが、この頃は、談春さんの咄を入れて聴いています。若手なのに、素晴しい。
 将来の名人になるのでしょう。

ページトップへ  トラックバック0 コメント0
2009-10-01-Thu  CATEGORY: 未分類
 昨日の「中間検査」は、いい検査でした。
 午前9時過ぎから昼食をはさんで夕方の4時頃までかかりました。
 
 若手の現場代理人は「人はミスを犯す」「人はごまかす」といった基本認識のもとに、質問を投げかけ、設計と計画とその根拠と計画どおり実施したのかを、追及してきます。
 数年前、うまく返答できなかった記憶があったので少し心配していましたが、老婆心に過ぎなかったことが途中でわかりました。見違えるほど、的確に返答し、証拠を示し、説明していました。

 少し、詰まると、横に座る先輩の監理技術者が、うまくフォローしています。

 いい検査でした。




今日は、健康診断をうけてきました。
 最後でドクターから問診、触診うけて健診の結果を示されると、毎年のように、家人に感謝しています。私を健康に産み育てでくれたのは母と父ですが、その健康をずっと維持してくれるのは「家人」だからです。

 私の日々の食事は、食事であると同時に「良薬」なのかもしれません。

 体重も、リバウンドしていると思っていたら、していませんでした。腹回りは、メタボですが、体内の数値は、健康体です。


 しかし、五十肩の痛みで、大嫌いなバリウム造影剤をキャンセルできたことは、少しはよかったかなと思っています。

 では。

追記:南海上の複数の台風が、どうも、気にかかります。来なければいいのですが・・・・。

ページトップへ  トラックバック0 コメント0
<< 2009/10 >>
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31


余白 Copyright © 2005  日々(いや、気のむくままに)読み書き. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。