土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
犬に噛みついた頃
2012-04-30-Mon  CATEGORY: 昭和の話
一枚の写真から。

 子供の頃、犬に噛み付いたことがある。

 その犬の写真が出てきた。スピッツだ。名前は忘れた。チロとかシロとかいったのかもしれない。
スピッツ


 
 この犬は、美馬生必(みませいひつ。卸問屋兼小売店)の共同経営者(多分)の飼い犬だ。
当時は、犬をつないで飼うという習慣はあまりなくて放し飼いが多かった。
ある日、このスピッツがひとりで我が家の近くに来たので「よしよし」と撫でていたら、いきなり手を噛まれた。

「痛っ!」

 私は条件反射的に前足をつかんでガブリと噛み返した。スピッツは「キャンキャン・・」と逃げて帰った。

 
 当時の犬は放し飼いが多いせいか、野良犬もたくさん居た。飼い犬と野良犬の区別は首輪のあるなしで判断していた。

 しかし、野良犬から危害を受けた記憶はない。野良犬があんなに居たのに路面は今よりもきれいだった。今は、田んぼや堤防を歩くと犬の糞をよけてあるくことがある。犬の糞害は人間が起こしているに違いない。

 この写真の後方には「茅葺屋根」がみえる。共同のゴミ箱もみえる。
 谷向こうの「石井のじーさん」の姿も写っている。石井のじーさんからは、よく怒られた。それも当然、私が悪いことばかりしていたから。


 幼児の記憶は三歳ころから覚えていて、もちろん、霞がかったような記憶で断片しか思い出せない。これが、5歳、6歳になってくると、はっきり度合いが増加してくる。

例えば「月がとっても青いからを聞いたのは3歳の頃」「若いお巡りさんは4歳の頃」「船方さんよは5歳の頃」「おーい中村君は6才の頃」・・と、歌手や歌詞だけでなく、その頃の情景が、だんだんとはっきりしてくる。


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2012-04-29-Sun  CATEGORY: 建設
昨日は午前中は休み。午後から、民間の見積もりのため現地調査。

 4時過ぎのJRで宮崎市まで。体調が思わしくなかったのでキャンセルしようか迷ったけれど技術士総会・懇親会に参加した。

 久しぶりの総会は参加者が少なく、以前の半分ぐらいのように思えた。懇親会では、乾杯で、半年ぶりにビールを口にしてみた。グラスの四分の一ぐらいしか飲まなかったが、おいしく感じられた。アルコールがすぐに回ってきた。

 GWだが、前半のGWはほとんどの現場が稼働している。GWは関係なしの現場もある。土木は、自然環境に大きく影響されるのだ。
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たまには「母」のこと
2012-04-27-Fri  CATEGORY: 未分類
朝の外気温10℃。

今朝も快便。乳酸菌とか麹菌とか納豆菌とか、発酵食品のおかげかなあ、と思う。

今朝は、肌寒い。運転席に座り、外気温をチェックすると10℃となっていた。この時期、10℃は、寒く感じられる。

明日は、午後から宮崎市まで列車で移動。久しぶりに県の技術士総会・懇親会に出席しようと思っている。
アルコールは飲まないので、用事がすんだら、早めに帰宅しようと思っている。




母のこと。


私の母は、幼い頃、満州に渡って馬賊になりたいという夢を持っていた。でも、両耳が完全に聞こえなくなり、京阪神で当時の先端医療を受けたのだけれど、耳の聞こえないままでであった。
私の知る母は、暇ができたらいつも本を読んでいた。町の図書館から借りてきた本を食い入るようにして読んでいた。

天気がよいと、庭にたらいを出して、水道から水をバケツで運び、洗濯石鹸と洗濯板で洗濯をしていた。
炊事は、おくど(釜戸)の前にしゃがんで火吹き竹でご飯を炊いたり、だんご汁をこしらえたりと調理をしていた。得意料理は、五目ずし、甘酒、蒸し団子、肉の入っていないカレーライス、握り寿司などが思い出される。五目ずしと握り寿司や甘酒などはハレの日の料理だが、親戚の人達にも好評であった。

私から思う母の印象を一言でいえば「贈与」である。私への無償の贈与である。
親鳥が、巣のひな鳥を懸命に養うように、私が大きくなり家庭を持ってからも、母が死去するその日まで「贈与」し続けてくれた。

もしも、あの世というものがあるとしたら、今も、私を見守り続けてくれている。

小さい頃、私が腸チフスにかかり苦悶していた夏休みも、懸命に看病してくれた。重くなった私をおんぶして北川医院の送迎をしてくれた。
一時、我儘放題になったときも、何も云わず、ひたすら「与える」であった。

聞いたことはないが、母は、三味線や琴も弾けたという。
字は、父よりも上手であった。
金沢治先生にいわせると、歌は、父より「きみさんのほうが上手い」であった。
父も母も、歌詠みだった。それが縁で、結婚し、私や兄が生まれた。

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なつかしい
2012-04-25-Wed  CATEGORY: 未分類
午前5時20分起床。曇り。朝の外気温15℃。昼過ぎから黄砂まじりの雨。

 朝は、ご飯、豆腐と野菜の味噌汁、何種類かの野菜+何種類かの果物+豆乳の由美子特製のジュース、ひき割り納豆+塩麹、大根おろし+にし阿波産の柚子醤油、緑茶、ヤクルトミルミル。食事は、発酵食品と野菜・果物を意識的に摂取している。多分、以前の倍以上はとっていると思う。

 そのあと、嫌でたまらない「ゼローダ」を7錠とビタミンB12(メチコバール)1錠をぬるま湯で服用。

 ゼローダについては、飲むたびに「これ、飲んでいいのか」「飲みたくないなあ」「しかし、服用しないといけないのだろうなあ」「ま、飲んでおくか」という葛藤みたいなものが生じ、最終的には、医師のすすめるままに、言うことをきいて服用している。


「ゼローダ」→ ゼローダは体内に入ると肝臓や腫瘍内で代謝され 抗がん効果を持つ5-FUになるように工夫された薬です。 がん組織中に多く含まれるサイミジンフォスフォリラーゼという酵素により 5-FUに変換されるため、腫瘍内で高い5-FU濃度を維持し、 これまで有効な薬剤がなかった進行がんの治療への応用が期待されています。 既に有効性が証明されているのは転移・再発した乳がんと大腸がんに対してです。

「ビタミンB12」→神経の軸索に作用して、神経障害の回復を助ける作用があります。

 今朝も、快便。この調子がずっと続くといいな。
 毎夜のヨーグルト摂取のせいか。朝の納豆+塩麹のせいか。両方のせいか。他の要因によるものか。発酵食品のせいか。胃のほうは、悪心というのかゲップが出て依然として気持ちよくはないが、腸内環境はかなり改善されてきたように思える。悪心は多分薬の副作用だ。


にし阿波のブログを見ていたら、剣山観光リフトが今季の営業を開始したというのを知ったので、なつかしくなり剣山観光リフトの郡様にメールを送った。すぐに返事が返ってきた。

 郡様の御父上、郡 大さんは、父の親しい友人で教育長や貞光町長を歴任された方だ。私にとっては「信政」という名を命名してくれた名付け親である。映画でいえば「ゴッドファーザー」だ。父は、自分で命名した次男、三男が病気で早世したため、四男の私だけは、朋友の郡大さんに命名をお願いしたと聞いた。父が縁起みたいなものをかつぐなんて、今は信じられないが、父にとっては、よほどのことだったのだと思う。

 小さい頃、阿川酒造の南隣りの路地をはさんだ角地に郡大さんの呉服店があった。父に連れられて何回か遊びに行った。郡さん宅では、名前は忘れたが、頭のよい犬を飼っていた。その犬は、当時のTVで放映されていた「名犬ロンドン」連想させるような犬で、父になついていた。ほぼ毎日、夕方になると私の家に遊びに来た。玄関で「わん、わん」と吠える。戸を開けるのが遅れると、ガジガジと扉をひっかいた。父が「よーし、よしよし」と全身を撫でてやると、すぐに、自宅に戻っていった。その去り方が「名犬ロンドン」を連想させたのだ。

 私は、名付け親の郡大さんから、折にふれて、当時の子供にとっては大枚の小遣いを頂いていたものだ。中学時代頃まで継続していただいていた。

 体調が戻り、暇と余裕ができたら、貞光に行き、剣山リフトに乗って、久しぶりに1955mの頂上を目指してみたい。できれば、見ノ越や頂上ヒュッテなどで泊りたいものだ。


 
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いろいろ
2012-04-24-Tue  CATEGORY: 建設
午前5時20分起床。ひなたも5時30分過ぎに起こす。

 日曜日の講演会で、伊東四朗のトークを聞いた。伊東さんは、毎日食べる、納豆に醤油の代わりに塩麹をかけて食べるとか。早速、真似してみた。うまい。


今朝は、ひさしぶりに朝は快便だった。朝から「ほっ」とした。腸内環境は徐々に快方にむかっているように思える。家人のつくる食事のせいもあるのだろうと思う。


 開腹手術で消化器の一部、あるいは全部を切除した患者にとって「便通」は、とても重要なことだ。毎日、定期的に、以前のような便通があるか、ないか。なかったら不安がもたげてくるし、あったら、今朝のように「ほっ」とするのだ。

 便通がないと、便秘になり、苦しくなるし、もっと悪くなると「イリウス(腸閉塞)」を発症されたりする。



 
高知県のO社長に電話をかけた。弊社と同規模の建設会社の社長だ。あるご縁で、数年前から親しくさせていただいている。
 なんでも、ボクサー犬に指を噛まれて入院中だとのこと。各々の身辺の様子や、公共工事、総合評価方式、県内の大変な様子など、30分近くしゃべっていた。





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点滴の合間
2012-04-13-Fri  CATEGORY: 入院・手術・闘病
 昨日は、3週間に1回の点滴のために病院に行った。前回の休薬期間が終わり夕方から薬も服用が再開される。

 まず、血液検査と尿の検査、体重と血圧測定。血液や尿の検査データがでるまで待合室で待機
 検査結果が出ると診察室に呼ばれて主治医の診察を受ける。診察といっても、私の顔を見ながら
「痩せましたね」
「はい、かなり痩せました」
「食欲はありますか」
「食欲は旺盛です。でも、前のようには食べていません」
「血液のデータを見ると、白血球、赤血球が基準よりも下がっていますが、まあ、大丈夫でしょう。肝機能も腎機能も正常ですね。では、がんばりましょう」
「はい」。

 そのまま弁当や本を持参して化学療法室に行く。前回と同じベッドに座り、看護師を待つ。
 吐き気止めの薬を服用し、ブドウ糖の輸液と吐き気止めの輸液が点滴される。
 点滴


 1時間ぐらい経過してから、さらに、1本の点滴が追加される。

  看護婦さんに「おっ、いよいよメインディッシュですね」
 「あ、はい。そうですね」と笑う。
 「このメインディッシュは、できるものなら遠慮したいけれど、仕方ないですね」
 「この点滴はヤクルトが製造しているのですよね。」
 「そうですね」
 「ヤクルトなのに、結構、きつい点滴ですね」
 「ですね。ほんと、大変ですね。では、いきます」

  点滴は時間がかかる。その間、昼休みは持参した弁当をいただく。
点滴 弁当
  昨日は、本を数冊持参したが、その中から「墨田川のエジソン」を選んで読み始める。
点滴 読書


  おもしろい。そのまま最後まで読んだ。
  書評はできないが、隅田川沿いは、昔、何回か歩いたこともあり、浅草界隈みたいに少しだけ土地勘があるのでわかりやすい。

  おもしろかったので、同じ作者の別の本をアマゾンで購入した。


 

   医療機関への昨日の支払い額、約73,000円也。

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