土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
いいコンクリート。
2010-04-28-Wed  CATEGORY: 建設
 午前5時35分起床。天候は晴れ。室内温度17度、外気温10度の朝だった。 
 
 今朝は、炊きたてご飯、豆腐とワカメと玉ねぎと、、あと忘れたの味噌汁、海苔、漬物、濃茶をいただい会社に行き、そのまま、現場に向かった。 




スランプ試験
スランプ試験

 生コンクリートを現場に受け入れる前には、コンクリートの空気量、単位水量、塩分、コンクリート温度など、いろいろな検査をする。そのひとつが写真のスランプ試験だ。
 
 高さ30センチの容器の中に、コンクリートを入れて満杯にしてから、容器を引き上げると、当然、コンクリートの表面は下がる。この、下がった長さを指定して購入している。

 我々土木では「スランプ値8センチ」がほとんどだ。8センチ±2.5センチまでの範囲なら受け入れ検査合格となる。

 今朝のコンクリートは7.5センチなのでOKとなる。

 しかし、この下がりの長さだけを見ているのではなくて、容器を引き抜いたあとの、コンクリートの形状や崩れ方、なども合わせて観察する。

 このあとは、下を叩いて、崩れ方を見て、粘りがあるかないかを見たりもする。粘りのあるコンクリートがいいコンクリートだ。

今回のコンクリートは「しっかり」とした、とてもいいコンクリートである。

 しかし、中には、スランプ値が8±2.5センチ以内に適合していても、表面が溶けかけたソフトクリームみたいになるものや、偏よって崩れたり、アバタみたいなのがあったりするのもある。そういうコンクリートは「よくないコンクリート」であり、打ち込み作業員も困るのである。

 生コン工場には、工場ごとに特長がある。砂利や砂やセメントやプラントマンの腕や、生コンを運搬する運転手の基本姿勢、これらが全て良ければ、このような、しっかりとしたコンクリートが運ばれてきて、いい仕事が出来る。

 コンクリート構造物は、材料、製造、運搬、施工・・・・すべての合作で決まる。すべて良ければ、いいものが出来上がるのである。


明日は、現場に行く。

では。





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