土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
経験重視。
2011-01-21-Fri  CATEGORY: 建設
晴れ。外気温3度。寒くはない。


経験重視。
配置技術者も所属する会社も、経験豊富なところが高く評価される。土木は「経験工学的」なところが多分にあるので仕方ないかなとは思う。

でも、過ぎると、新規採用がやりにくくなる。新卒など「もってのほか」になってしまう。
新卒で入社して現場で「使いもの」になるには個人差もあるが5年程度はかかる。5年間、みっちり経験を積んで「やっと」となっても、発注者からは「経験した現場数が少ない」「資格を取って10年以上経過していない」ということで、ベテランよりも、かなり評価が下がる。

総合評価方式の入札では「点」が大きくものをいう。個人の点、会社の点、技術提案の点、だ。会社は、仕事の受注機会を増やすためには、たとえ0.5点でも他社より有利になりたいという意思を持たざるをえない。

それなら、時間とお金を投資して「いつ、使いものになるかどうかわからない」新規採用よりも、ベテランを中途採用したほうが「いい」という判断になる。そこで「引き抜き」が横行する。

 ベテランの活用もおおいに結構だが、若手もベテランかどちらかのトレードオフではなくて、トレードオンのような制度を検討しないと、業界の「少子高齢化」がますます進展し、技術継承ができにくくなり、若い人達の地元離れにもつながる。


こうしてみるとデメリットのほうが多いように思える。

「経験重視」の緩和や新規採用へのインセンティブが必要と思う。

・・・・・・といったことを、次回の発注者との意見交換会で発言しよう。
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