土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
スダチのこと
2011-09-13-Tue  CATEGORY: 食べ物
 連日、ちょっとした雨が降ったりやんだりしている。今朝もそうだった。すぐに青空が広がったと思うと小雨。




スダチのこと

「すだち」の語源は、酢橘(すたちばな)から来ていると、司馬遼太郎か何かの本で読んだことがある。

 その「スダチ」が、38年前にお世話になっていた会社(四国ボーリング工業/脇町)の社長から、沢山送られてきた。社内におすそわけしてから、自宅に持ち帰った。


 今朝は、納豆と味噌汁にすだちをしぼった。納豆は、甘みが増す。
食卓は「徳島の秋」になった。

 今は、どうなのかしらないが、私が居た頃は、同郷の人たちの多くが、何でもかんでもスダチほ絞って食べていた印象がある。

 ソーメン、さんま、うどん、ラーメン、漬物、ほかいろいろ。飲食物すべてが「スダチ」をかける対象だったみたいだ。




 山川町の上流部、美郷村に測量に出かけると、山の畑は「すだち」ばかりであった。すだちのトゲが刺さらないように腰をかがめて仕事をした。

 [すだち]を取ることはなかったが、山の畑で測量をしていると、梨、柿、栗、みかんなどに出くわすことが多い。黙って取っても怒られはしなかった。

 しかし、たった一つのルールがあった。

 それは「その場で食べる」である。


「その場で食べる」
これは、最低限の決め事で、野外で仕事する者たちの暗黙のルールだったのかもしれない。ちぎって袋に入れたり、ポケットに大量に詰め込む行為は、泥棒と同じで自他共に許されなかった。
地元の人たちも「取ってもかんまんでよ(取ってもいいですよ)」と声をかけてくれた。
でも「その場で食べる」という決まり事を破ることはなかった。

 追記:
BSプレミアム 9月14日(水) 午後9:00~9:44、明日の夜だ。
ドイツのハイデルベルグ紀行が放送される。
ハイデルベルグ、実は、ヨーロッパに長年留学していた貞光町出身の先輩が「僕の思い込みかもしれませんが、貞光町は、ハイデルベルグに似ている」とおっしゃられたのを思い出したのだ。
ハイデルベルグは、ふるさとの山河のイメージに似ているのだろう。

似ていると思うのか、そうでもないと思うのか、これは見ないとわからない。

録画しておいて、あとから、ゆっくり見ようと決めた。
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