土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
土木遺産
2012-10-30-Tue  CATEGORY: 建設
 小椋佳の歌詞に歌の名前は忘れたが「一時間もすればあきてしまう自然を賛美し・・」というのがある。

 民族学者、宮本常一は「自然はさびしい。しかし人の手が加わるとあたたかくなる。そのあたたかなものを求めてあるいてみよう…」と云い日本全国に足あとを残している。

 ありのままの自然の光景は、よほどダイナミックなものでない限り5分も見ていればあきてしまう。でも、そこに、人の手がわずかでも加われば、そうでなくなる。段々畑、廃線、家並み、畑、家屋、寺院・・。自然の中に、人の手がはいれば、一時間ぐらいではあきのこない光景が出現する。それは、人の手がくわわったものに対して共感みたいなものを覚えるからだと思う。

 土木は、そういった物も造ってきているのである。

 土木学会 選奨土木遺産 宮崎県/延岡市北方町~西臼杵郡日之影町 「綱ノ瀬橋梁」
 高千穂鉄道綱の瀬チルト

 重要文化財 大分県竹田市 「白水堰堤」

 大分 白水ダム5




 また、自然というのもたいしたもので、人の手が加わった異物も、時間とともにつつみこんでしまい、人の手でこしらえたものを溶けこませさてくれる。

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