土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
帰郷 ソウルフードのこと
2013-01-12-Sat  CATEGORY: 貞光町

 年末年始の帰郷のさい、ソウルフードを購入して帰った。

 私にとってのソウルフードは、いくつかある。
今回、ゆうゆう館やスーパーなどで求めたのは「へぎもち」「あられ」「もち」「そば米」「フィッシュカツ」「もろみ」「切り干し」などである。
 もちほか

 
 少なくとも、当地「延岡」では見ることのかなわぬ食べ物ばかりだ。市内のスーパーに行けば、たまに「そば米」が置いてあることもあるが「へぎもち」や「フィッシュカツ」や「切り干し」などは見たことはない。
「もろみ」もこちらに類似品があるが、色合いが全く違う。貞光の近藤糀店のもろみは黄土色をしている。近藤糀店は、私の子供の頃から麹を作り続けていて、現在も町内で営業されている。近藤糀店の「もろみ」こそが私のソウルフードだ。

 (今、近藤糀店のHPを見たら、甘酒があった。購入してみよう)


「そば米」は日常の食べ物ではない。祭りなどハレの日に親戚がより集まって食べるものだ。年に何回かしか食べないが、ソウルフードのひとつである。「そば米」は家族にも好評で、いつのまにかすぐに無くなってしまう。

「もち」は、正月と旧正月に食べられた。貞光のもちは「粟餅」「高きびもち」「草餅」があるのが特徴だといえる。当地で見かけるもちは「白」と「草もち」だけである。

「へぎもち」は、もちをスライスして煎餅程度の大きさにカットしている。これを焼いてバリバリと食べる。素朴であとをひくうまさだ。母が、どこからか鉋を借りてきて、へぎもちをこしらえていたのを思い出す。

「切り干し」。正確にいうと「茹で干し」か。さつまいもをスライスして真ん中に孔を開けて縄を通して大きな釜で茹でて、そのまま軒下に干してつくられた。しばらくすると芋の糖分が表面に白く粉をふいてくる。これを、ポケットに何個か入れて、かじりながら遊んだのだ。
切干

 家で食べた。素朴な味わいでうまい。調子にのって食べ続けていた。子供の頃みたいに、歯で噛み締めて「ぐい」と、ちぎろうとひねったら、奥歯の一本が「めりっ」と音をたてた。
 あまり、痛みは感じなかったものの、確実に奥歯の一本の寿命が縮んだ。

 貞光町のソウルフードはこれだけではない。まだ、ある。あるはずである。今回、目に止まったのは以上のような食べ物だったいうだけである。。

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