土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
2014-02-11-Tue  CATEGORY: 未分類

早朝だと、自宅から会社までは12.3分ぐらい。

 車をいつものスペースに停める。玄関の鍵を開ける、セキュリティを解除する、3階に上がる、室内照明のスイッチを入れる、暖房器具に火を入れる、自分の机のパソコンをONにする、日めくりカレンダーをめくる・・という一連の動作から今日の仕事がはじまる。

 いつもなら、めくり取った日めくりカレンダーは片手で丸めてゴミ箱に捨ててしまうのに、今朝は、なぜか、手に取ったカレンダーに目を通した。

どんなことが書いてあるのだろう。
CIMG9862 (1)

 

「健康な人は自分の健康に気が付かない。病人だけが健康を知っている・・・・カーライル」



その通りだ。

 2年ちょっと前の秋、突然に「検査してみないとわかりませんが、私の経験では100%がんです。早急に切除手術が必要です」と医師から云われたとき、それまで健康だけが唯一の取り柄だと自負していた私は「あちゃー」となった。
 TVや小説みたいに「諤々」とか「動転してしまって」という事はなく、傍目には、割合、冷静な気持ちでいられたと思うが、内心では、それなりのショックはあった。

 そのあと、あれよあれとという間に、生まれてはじめての出来事を経験して今に至っている。

 入院してみてはじめて看護婦さんの有難さが身にしみてわかったし、医師の医療技術の素晴らしさというのもわかったし、何より、自分の命や健康についても多くのことを考えさせられたりもした。

 こればかりは「自分がその立場になってみないとわからないものだ」とつくづく思った。

 そこで冒頭の「健康な人は自分の健康に気が付かない。病人だけが健康を知っている」が、理屈抜きにわかるのである。



 
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