土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
元気です。 ニューシネマパラダイスから
2014-04-16-Wed  CATEGORY: 貞光町
  元気しています。





  映画好きな方ならおわかりになるかもしれないが、このブログのプロフィール用の画像は映画「ニューシネマパラダイス」に出てくるアルフレードとトトのシーンを真似たものだ。

なぜこのようなことを書くのかというと、先日、久しぶりにニューシネマパラダイスを観たからだ。

 いい映画は、いつ観てもいい。時代も背景も登場人物も何もかもすべてが日本ではないのに、妙になつかさを覚える映画だ。


 私の生まれ育った町にも映画館(パラダイス)があった。それも、貞光劇場と貞光会館の二つもの映画館だ。
 で、どちらがパラダイスにさわしいかを考えてみた。

 松尾神社の前にあった貞光会館のほうかなと思う。その理由は、会館は「映画館」として造られたのに対して、貞光劇場は芝居小屋として建てられ、時代の流れで映画を上映するようになったからだろう。

 上映されていた映画も、会館のほうは東宝・日活系の現代モノがメインで、ときには洋画なども上映されていたような記憶がある。

 劇場は、会館が休館してからは東宝の映画もかけられるようになったが、両者が同時に存在するときは、ごてごての東映専門で、スクリーンでは旗本退屈男や月形龍之介がところせましと動き回っていた。

 会館のほうは、隣に二階建てのグリルが併設され、当時のガキどもにとっては高嶺の花である「ビフテキ」などの洋食がメニューとしてあった。
 劇場のほうは、館内の南の隅っこに売店があり、そこでサイダーや駄菓子が売られていた。
 
 会館は出火があり休館したまま、いつのまにか無くなってしまい、今は跡形もみえなくなっている。ニューシネマパラダイスに登場するパラダイス座も火事で延焼した。なんとなく似ている。

 でも、回数を重ねて行ったのは貞光劇場のほうだ。東映の「伊賀の影丸」や「月光仮面」、東宝の「モスラ」を見たのも劇場だった。
 貞光劇場客席
 
 劇場のポスター


  その貞光劇場も、ついこの間まで映画館として営業していたが、今は、閉館しているようだ。

 こうしてみると、劇場も会館も、私にとっては、どちらもニューシネマパラダイスのパラダイス座だったのだ。

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