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土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
盛土
2007-03-29-Thu  CATEGORY: 建設
盛土工事
 知人の「とどさん」のブログから。

 盛土は、人が作った、つまり人為的につくった地盤だ。いくら、入念に締め固めながら施工しても、何十万年以上も前から「自然」がこしらえてきた盤には、とてもかなわない。
 道路にしても、宅地にしても「盛土部」は弱点である。
 大雨が降り続くと内部の含水比が高まり軟弱になる。そこに地震などの揺れが作用すると、崩壊するおそれがある。  (↓) 6000年前の延岡市 我が家は海の底。 6000年前の延岡市


 

  同じ自然に造られた盛土でも、我が家が建っているような沖積平野は強くはない。わずか、二万年前は、谷だったところである。六千年前に海面が上昇し、今は標高6mぐらいの陸地になっている。
 つまり、自然に盛土ができて数千年しか経っていない。なので、地震のときは揺れる。


 人為的な盛土は、数ヶ月でつくられてしまう。
 それに、排水は少し考慮しているものの、耐震については、あまり、考えていないようだ。どうも、価格が安ければいいで安易すぎるように思える。

 これからは、耐震を考慮した盛土を考えたり、既存の盛土を耐震構造にメンテすることが重要だと思う。
 災害のときに使えない道路なんて、価値はあまりない。

 雨、風、地震、をなめてはならない。
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