土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
競争について。
2008-10-27-Mon  CATEGORY: 未分類
 「競争」。


 「競争」にという字面をみると「競い、争う」となっている。「競い」を「戦い」に変えたら「戦争」になる。

 競争も大切、競争しないことも大切。



 この前までは「談合」という言葉は、不誠実で悪い行為だと叩かれ、建設業=談合=公共工事=悪・・といった等式が、あらゆるメディアで報道されてきた。

 今は、大相撲の「八百長」が、かつての「談合」みたいになってきている。八百長という言葉自体、語源をたどると相撲からきているのに。

裏で金銭が取引されるような「八百長」は、到底、認められないが、千秋楽で七勝七敗の相手と対峙したとき、自分の星が、勝ち越ししていたら「負けてもいいかな」という気持ちが、わきおこったとしても不思議ではないと私は思う。

  人は「競い合う」ことにより、進化(?)してきた。

進化(?)してきたからこそ、種は世代を超えて生きながらえてきた。

  競争がなかったら、今の「人間」はいなかったのだろう。


 しかし、人は「競い合わない」ことも、 同時に、社会の中につくりだしてきた。

 無駄な競争、無意味な争いや暴力。これらを避ける仕組みも、同時に生み出されてきた。

 競争だけでなく、助け合う行為もしてきた。

 江戸落語、黄金餅に出てくる大家のセリフ、「他人(ひと)にするんじゃねぇ。みんな、自分にするんだ。」である。

 競争と同時に、利他的な行為も行われてきた

 見返りを期待する、戦略で。 ある。

  こうした、矛盾するような仕組みが、複雑にからみあって、今の社会は作られてきている。

 談合、八百長、話し合い、武士の情け、惻隠の情・・・・、日本には、昔から、こういう言葉が大切に残されてきている。



 これらは、無意味な競争を避けるための、人間の、自然の行為のような気がする。

 
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