土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
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吉川英治とレッドクリフ。
2008-11-01-Sat  CATEGORY: 映画

  今夜は、家人と、市内の映画館に「レッドクリフ」を観にいくことにしている。今日が封切りだ。

 この、映画「レッドクリフ」、結構、楽しみにしている。

 レッドクリフ、つまり、三国志の「赤壁の戦い」である。

 曹操Vs劉備、孫権の連合軍の戦い。孔明、周兪、魯粛、関羽、張飛、超雲などが繰り広げる血湧き肉踊る、三国志最大の見せ場、あの戦いである。

蘇東坡の詩にも詠われた「赤壁」である。

壬戌之秋、七月既望、蘇子與客泛舟、遊於赤壁之下。清風徐来、水波不興。挙酒蜀客、誦明月之詩、歌窈窕之章。・・・・・・・・・ざっくり。

読み下すと・・・

じゅんじゅつのあき、しつげつきぼう。そしきゃくとふねをうかべ、せきへきのもとにあそぶ。せいふうおもむろにきたり、すいはおこらず。さけをあげてきゃくにしょくし、めいげつのしをしょうし、ようちょうのしょうをうたう。・・・・・・ざっくり。

これは、「前赤壁の賦」という蘇東坡の詩で、もっと少し前のところまで暗誦できたが、今は、これぐらいしか覚えていない。

 燕人張飛が、長坂橋において、押し寄せてきた曹操の80万の軍を、一丈八尺の矛を携え、たったひとにらみで全軍を退却させてしまう場面。

 軍師・諸葛孔明の、戦術の数々。

 超雲子竜が、激戦の中で、劉備玄徳の子供(皇太子 阿斗)を救う場面。激戦の中、 阿斗を助け出してきた超雲に、たった一人の子供のために、あたら英雄を一人失うところだった、と皇太子を地面に投げつけるシーン。

 孫権、周兪の戦略。

 赤兎馬にまたがり、七十二斤青龍刀を操る、関羽雲長の、曹操に対する恩返し。。。。。。。 それを、見通していた諸葛孔明。



 これらを実写版にしているという。

 少年時代、吉川英治の三国志を読みふけった私としては、観ないわけにはいかない映画である。

 せっかくの映画、あとで、がっかりしないような作品になっていることを期待したい。

ついでに「吉川英治」について。

 高校生の頃、友人から借りた「宮本武蔵」を読んで、やみつきになってしまった。食事することも忘れて、一巻を一日で読んでしまった。

 そして「吉川英治」に夢中になり、講談社から発行された吉川英治全集を買い込んでは読んだ。

 宮本武蔵、新・水滸伝、三国志、私本太平記、新書太閤記、新・平家物語、鳴門秘帖ほかいろいろ。今も、家のどこかに埃をかぶっていることは間違いないが、どこに行ったものやら、簡単には見つからない。
吉川英治。

 上の写真は、Webからひらってきたものだ。一冊680円。今は、新書が700円なので、安いように思われるかもしれないが、当時は、高かった。アルバイトで得たお金で買っていた。

 自分は、吉川英治を読むことから物語の面白さを知り、「活字」を読むのが、好きになり、癖になった。

 当時、ご本人はこの世の人ではなかったけれど、今の私に、間接的な影響を与えた人のひとりだと思う。

 では。


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