土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
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私の体罰論。
2008-12-19-Fri  CATEGORY: 未分類
 仕事とは、あまり関係ない話だけれど、突然、体罰について書く。

 私は、孫のひなたには、ほとんど手を上げないことにしている。
 よく、考えてみると、ひなたが悪さをしたとしても、体罰を加えなけりゃならないことなんて、ほとんど、ない。

 しかし、私の倅や娘が小さい頃は、時々、体罰を加えていた。今から思えば、少し、反省のところもある。

 私は、一般的に体罰は嫌いだ。罰するのも罰せられるのもいやだ。

 でも、納得している体罰もある。



小学校6年の頃、私の席の前の席にはKさんが座っていた。

習字の時間、墨をすっていたら、Kさんの長いおさげ髪が、私の机の端にかかっていた。

気になる。 領海侵犯である。

私は、おさげ髪をそっと手に取って、墨にひたして、半紙に字を書いた。

「きゃー」。

すぐに、見つかった。

担任のF先生から、火花が散るぐらいの拳骨をもらった。



卒業式の朝。

式場である講堂に向かおうとして、二階の教室から降りてくるのに、手すりにまたがってすべり降りて、とん、と着地した。

すると、目の前に、書類を小脇に抱えたF先生が立っていた。

「まずいっ・・」

先生は、何も言わず、目の玉が飛び出るぐらいの拳骨を私の頭に炸裂させた。

そして、一言。

「中学になったら、ちゃんとやれよ。がんばれよ」

私は、拳骨のあとをなでながら「はい」 と答えた。

痛いなあと思いながらも、すこし、うれしかった。

私には、思い出に残る、いい先生だった。

こういう体罰もある。

許容できる体罰、許すことのできない体罰。

その判断は、体罰を加えた人による。

F先生なら許容できても、N先生では妥協できないものがある。

その差は何か。

理不尽ではない体罰、生徒のことを考えての体罰。


人を思いやるこころ。

それが、あるのか、ないのか。

あったとして、それが、伝わるか伝わらないか。

 どちらにしても、叱るときは、冷静になって、本気で叱る。

 これが、必要なのだろうな、と思う。

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