土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
こんこ(沢庵漬け)のこと、ほか。
2009-02-14-Sat  CATEGORY: 貞光町
今日は、社休日。
 作業服に着替えたものの、まだ、家に居る。多くの現場は、普段と同じように稼動している。

 外は、花粉が舞っているようだ。花がむずむずする。
 
 今日は、家で「コンクリート温度応力の解析」を、実際に施工した現場のデータを入れてシュミレーションしてみようかな、と思っている。会社から、必要なデータは持ち帰っている。

 と、いいつつも、どこかの現場に行くかもしれない。

 まだ、わからない。


ふるさとネタを書く。「こんこ」のことだ。

 郷里、徳島では「沢庵漬け」のことを「こんこ」とよんでいる。

 「こんこ」はお隣の香川県、淡路島、和歌山県でも使っているようだ。

 なんで沢庵のことを「こんこ」と云うのか。

 深く考えたことはないけれど、なんとなく、沢庵を齧ったときの音からきているのかな、と思っていた。でも、「こんこ」は幼児言葉のようで、大の大人が「こんこ」というのも、何か、そぐわないなあと思っていたものだ。

それに「こんこ」の語源を知らなくても、生活はできるし、いつのまにか忘れていた。

しかし、昨日、やっと「これではないか」というのが、偶然、見つかった。

 ある本に、漬物には「新香(しんこ)」と「古香(こうこ)」とがあり「新香」は浅漬け、「古香」は、古漬け、つまり保存食品、とあった。

「新香」は、ハレの日に食べるもので、日常つまりケの日は「古香」を食べるのだそうだ。

 ついでにハレの日は「ご飯」を食べて、ケの日には「飯」を食べる。ハレの日は「御」をつけるのだそうだ。

なので「お新香」というのだそうだ。

 なあるほど、徳島で云う「こんこ」とは「古香(こうこ)」がなまって、出来た言葉かもしれないなあ、と膝を叩いた、というようなことである。



そういえば、父の短歌に「こんこ」を詠んだのがあった。

【コンコ・コンコ・コンコの語韻うつくしみ六十六年淡々と過ぐ】

【うす塩の浅漬けのコンコ 殊に美味し さわさわと生きて老いにけるかな】


 父に「なんで、こんこと云うの?」と質問したことはないが、父も、さすがに、これは知らなかっただろうなあ。

 いや、いや、知っていたかもしれないなあ。私が知ったぐらいだから。

 では、よき一日を。

 
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