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土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
幼い頃の食べ物。
2009-03-05-Thu  CATEGORY: 食べ物
   水洗い麦ご飯。

 我が家の夏の風物詩だった。でも、今は、よほどのことがない限り食べたくはない。

 夏になると、時々、母がつくってくれた。

 「母 ]

母。


 なぜ、麦ご飯を水で洗うのか。

 経緯はこうだ。

 麦ご飯は、白米よりも腐敗しやすい。昔(と、いっても、たかだか五十年ぐらい前)は、今みたいに電子ジャーなどはどこにも無かった。

 昭和30年代当時は、電気冷蔵庫を持っていた家庭が何パーセントぐらいあったかは知らないが、かなり、少なかった。(と思う。)少なくとも私の家の近所にはなかった。

 

朝炊いた麦ご飯は、ザルに入れて布巾をかけて家の中の涼しいところにつるして保存していた。

 しかし、時には、猛暑のせいで、夕方には、麦ご飯が、納豆みたいに糸をひくようになることがある。

 それで母が、一計をほどこして、流水で麦ご飯を洗い、粘り気を除去したあとで食卓に並ぶてくれるのである。

 茶漬けみたいに、さらさらと食べるので暑い夏にはもってこいだ。

 でも、時々は、お腹をこわして腹下げしたり腹痛を起こしたこともあった。

 この、体験により、私の胃袋は鍛えられ、同じものを食べて他の人が食中毒を起こしても、私の胃袋は「なんともなし」になった。

 母のおかげである。

 
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