土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
ねんきん
2010-01-22-Fri  CATEGORY: 未分類
午前5時35分起床。暖かな朝だった。


今日は、終日、本社に居た。
他社から依頼された仕事のまとめをしたが、自社のと違って、責任が重いように感じる。
提出先は、どちらも公共工事の発注者であるので「同じ」なのだが、やはり「他社」に対する責任、最終顧客に対する責任、と二重になるので、重く感じるのだろう。
 慎重にならざるを得ない。




ねんきん

年金ではなくて「粘菌」のことである。

あの、南方熊楠が研究に没頭していた「粘菌」である。
この「粘菌」で社会実験をしたという記事を目にした。
関東地方の模型を造り、粘菌のエサを主要都市に置いたところ、現在の鉄道路線によく似たネットワークが形成され、人が作り上げた現実路線よりも、合理的と思われるネットワークも形成されていたということらしい。

以前から「粘菌」に興味があったが、この記事を目にして、さらに好奇心を刺激された。
「粘菌」は、昔読んだことのある「複雑性」や「鳥の群れの話し」などを連想させるものがある。

鳥は教えたわけでもないのに、なぜあのように整然と群れて飛ぶことができるのかを研究するため、一羽一羽の鳥に条件を与えてコンピューターでシュミレーションしたら、自発的に一定の秩序で集団行動をしたという。
 3つの条件とは、

  1.近くの鳥が数多くいる方向に向かって飛ぶこと。
  2.近くにいる鳥達と飛行の速さと方向を合わせる。
  3.近くの鳥や物体に近づき過ぎたら、離れること。

 生物は、これだけで秩序を形成しつつ、合理的に行動するのらしい。


 人も、組織も、同じなのかもしれない。

 しかし、組織が大規模になると、単純なことまで、より複雑にしてしまう。
 担当は、主任の顔をのぞき、主任は係長の顔を見て、係長は補佐の顔だけを見て、補佐は課長の、課長は次長の・・・そして、最後は、責任者不在になってしまう・・・・・・・

 粘菌や鳥の群れのように、一人ひとりに責任と権限と一任という条件を与えるだけで、うまく、機能すると思う。


 私は、できるだけ、そうしてきたし、今も、そうしているつもりでいるし、これからもそうありたと思う。







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