土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
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一身にして二生
2010-01-27-Wed  CATEGORY: 昭和という時代
   「恰(あたか)も一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるが如し」

 福沢諭吉の言葉だ。

 先夜、Youtubeで、戦後の高度経済復興期時代の歌謡曲の変遷を聴きつつ、家人と、そんなような話しをした。

 家庭にTV受像機もなく、電話器も無かった頃。物が乏しかった頃。ビブテキが最高のご馳走だと憧れていた頃。それでも、今のような「閉塞感」は感じなくて、何かしら明るかったように思えた。

 大人や教師からは、懸命に努力すれば何とかなると言われ、本当に「なんとか」なるように思えたし、事実「なんとか」なった人たちも大勢いた。


デジタル家電、パソコン、携帯、ハイブリッドの車・・に囲まれ、利便性が一挙に増え、反対に困惑しているような「今」。先行きが、昔と違って明るさの見えない「今」。


 昭和20年代生まれの自分たちにとっては「恰(あたか)も一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるが如し」だなあ、というようなことだと、つくづく思う。

 だからといって、あの当時に還りたいかと問われると「うーん」となる。

 もしかしたら、思い切って、覚悟を決めて、あの頃にリセットするというのも、閉塞感を打開するひとつの方法かもしれない。
 ・・・ってなことは無いよなあ。


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