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土木建設業に従事していますが、専門分野のことは少なくて、昭和のこと、故郷・徳島のこと、延岡のこと、雑多なことを自分の記録として日記代わりに書いています。St.3bの「がんサバイバー」でもあります。
 日々(いや、気のむくままに)読み書き
「その他」に思う。
2010-04-07-Wed  CATEGORY: 技術士二次試験
 午前5時35分起床。天候は雨。室内温度18度、外気温16度の朝。

 朝は、炊きたてご飯、豆腐とワカメと白菜とほうれん草と椎茸の味噌汁、納豆と海苔、高菜漬け、濃茶をいただいた。

 雨は、午前中の早い時間にあがった。




技術士筆記試験の願書手続きを済ませた。

 すべての手続がインターネットでできる。受験料14,000円は、近くのコンビニで振り込んでOKである。

 便利なものだ。

 願書に記入していたら「学歴」を書くように求められている欄があり、大学卒、高専卒、大学院卒、その他の中からから選ぶようになっている。

 私の場合は、高校卒なので「その他」ということになる。

「その他」かよう、である。ひとくくりに「その他」という言い回しは如何なものかと思はないでもない。
ちょっと失礼ではないかとも思うが、まあ、その他なのだから仕方ない。

 学歴といえば、以前、山口県の居酒屋で○○大学の名誉教授と居意気投合して語りあったことがある。専門のコンクリートのことから、宮本常一さんの生きかたまで、多方面に語らったあとで、教授から「ところで、いとうさんは、どこの大学を出られたのですか」と聞かれた。私は「県立の工業高校です」と答えると、一瞬、間があり「いや、私は、技術士資格を持たれている方は大学卒業とみなしますから」といわれた。

 ちょっと、唐突すぎて、何とお答えしていいのかわからなくて「ああ、そうですか」みたいな返事をしたように思う。

 私は、別に、みなされなくてもいいし、そのあとで、これは、なんなのだろうか、と思った。

 正直にいうと、大学には行きたかった。

 家にお金がなかったから行けなかったのではなく、自分の覚悟がなかったから、行けなかった。
 家庭の経済事情は無関係というと嘘になるが、当時は、本当に行こうと思えば、苦学してでも、行ける道というものが、あった。私の友人には、同じような環境から、東京で新聞配達しながら予備校に通い、アルバイトしながら大学を4年で卒業して、今は都内で自立して事務所を開設し、活躍しているやつが居る。

 今の世の中は、どうかわからないが、当時は、覚悟とやる気さえ持続できれば、なんかとなれたのである。
 
 覚悟が持てなかったという自分を駄目だなあと嫌悪した時期があったが、今は、ほとんど後悔はしていない。
 仕事をしながら、自分の好きなことを学んだり、好きなことをするというのは、恵まれていると思える。



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願書。
2010-04-06-Tue  CATEGORY: 技術士二次試験
 午前5時35分起床。天候は晴れ。外気温11度。朝は肌寒く感じられたが、日中は汗ばむほどに気温が上昇した。

 午後からは、現場責任者に同伴して、ある発注機関との協議に出た。
 少し、言いたいことはあるが、書き始めると勢いで、批判ばかりになることが予想されるため、ここでは書かない。

 結果は、満足できるものになったが、まだ、わからない、と思っている。




このところバタバタしていて、技術士筆記試験の願書をまだ提出していない。何もかもネットで提出できるが、期限もあるので、明日は、なにがなんでも送信しておきたい。

願書を提出したら、試験の準備だ。

まずは、専門論文(コンクリート)の準備をしようかなと思っている。
技術士試験は広い範囲から出題される。なかなか、どれかに絞るということはできない。

今まで学んだことや経験から、自分で課題を設定し、問題点と対策を準備しておく、というのが私のやり方だ。
ある程度の受け売りもあっていいと思うが、最後は、自分自身の考えが必要だ。すべてが受け売りだったりすると、筆記試験で合格しても、口頭試験がうまくいかないおそれがある。

予想としては、いろいろな課題が考えられる。

ひび割れ関係、骨材関係、環境問題、プレキャスト製品、高性能コンクリート、混和材、劣化、LCC、・・・・まだ、ほかにも考えられるが、とりあえずは、こういった項目の課題についての問題点と対策について、自分の考えを論文形式にまとめておきたいと思う。

昨年度は、まったくといってよいほど準備をしていなかった。

今回は、準備しよう。


では。


 
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合否通知書。
2009-10-29-Thu  CATEGORY: 技術士二次試験
 帰宅したら、日本技術士会から筆記試験の「合否通知書」が届いていました。

 合否通知書

 建設一般問題が「B」。

 専門問題(コンクリート)が「A」。

 私の自己評価では前者が「C」。後者は「C」か「B」だと思っていました。

 これを見て、次回へ向けて「よーし」という気持ちにはなりました。

 いつも、前に向けて、何かしらやってみたい自分にとっては、具体的な目標である「合格」というのは、「不合格」も含めて、単なるひとつの結果であり、奮い立たせるきっかけみたいなものでもあります。


 なので・・・・・・

 たかが資格、されど資格なのだと思うのです。


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試験結果。サクラチル。^^;
2009-10-27-Tue  CATEGORY: 技術士二次試験
今日は「技術士筆記試験」の合格発表の日でした。

グーグルカレンダーには「技術士試験(不)合格発表日」と予定を入れていました。
カレンダー


結果は、案の定、予想どおり、私の受験番号は記載されていませんでした。予期していたことなので、大きく「がっかり・・」はしていませんが、少しだけ「がっかり」しています。

 そして「くやしい」という気持ちも、徐々にわいてきています。

 正直なところ「あわよくば」「もしかして」「何かの手違いで」「そんなわけないけれど、ひょっとして」という、いやらしい気持ちもあったのです。しかし、結果は「予想どおり」でした。

当然の結果です。

私にとっては、筆記試験は半端ではありませんでした。

 しかし、来年も、挑戦してみようと思っています。

 このような試験は、モチベーションを高く長く維持できるかが、いちばんのポイントだろうと思います。

 言い訳じみたことですが、このごろは、公共工事の行く末、会社業績、現場、経営状況等を考えたりしていると「それどころではないぞ」という意識が「お前そんなことしていいのかい」「ほかにやることあるのじゃないのか」と、邪魔をしたりするのです。

  しかし、それはそれ。

 やはり、再度、受験します。六十、いや、五十七の手習いです。今度は、できたら、きちんと、基礎から計画的に勉強してみようと思います。今までは、落下傘みたいに山の途中に降りて山頂を目指す、みたいでした。今度は時間はかかると思いますが、復習をかねて、ふもとから、ぼちぼちと目指してみるのもいいかもしれません。

 コンクリートに対する知見を広く深めるだけでなく、専門や職業以外の他方面についても、学んでみたい、知りたい、経験してみたいと、いろいろとすることが、歳を重ねるほど、出てきているように思います。 

 あれか、これかでなくて、あれも、これもという感覚です。

 それも、基本的に「やる仕事」があるからこそ、だと思います。「やるべき仕事」が無かったり、失ったりすると、そういう気持ちが維持できるのか。出来ないと思います。

 体は、運動不足や加齢の影響で、あちこちと関節や筋肉が痛んだり、視力が落ちたり、白髪が増えたりして、思うように動かせなくなりつつありますが、まだ、好奇心は衰えてないようです。自分の好奇心のおもむくまま動けるところは、動かしていきたいと思います。



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技術士筆記試験を受験して。
2009-08-03-Mon  CATEGORY: 技術士二次試験
 技術士筆記試験を受験して

 広い教室に、100人以上の受験者がいて、私も、そのなかの一人でした。平均年齢は、30台から40代、私などの年代は少ないように見受けました。

 難解な問題だというのに、誰一人として、途中退室するものは居ませんでした。全員、集中して机に向かっています。

 しかし、この中で合格するのは10人から15人ぐらいだと思うと「ただ、すごいなあ」と思いました。


 午前中の建設一般は、想定外の問題でした。私は、昨年のゲリラ豪雨や地震などの影響で、災害関連の設問があるのではと予想していました。もうひとつは「まちづくり」です。コンパクトシティ関連のことが出題されるとふんでいました。

 ところが・・・・・。


II-1 地球温暖化を緩和するための低炭素社会について、以下の問いに解答せよ。
(1)低炭素社会の実現に向け貢献できると考えられる社会資本整備の取り組みを3つ挙げ、それぞれについて概説せよ。
(2)前項で述べた取り組みの1つを取り上げ、その推進にあたっての課題と解決策についてあなたの意見を述べよ。

 

II-2 建設部門においては、解析・設計から管理に至るまでコンピュータの導入と併せ、技術の高度化・細分化が進展しており、計算結果の妥当性を総合的に判断することが困難となってきている。
 このような状況を踏まえ、技術者として解析・設計や数値シミュレーション等の成果の合理性を総合的に判断できる技術力を維持するための課題と、今後とるべき方策についてあなたの意見を述べよ。

  
 こういう問題など、考えたことがありません。書けるわけはない。

 なので、II-1を選択しました。

 コンパクトシティは「地球温暖化問題」と密接な関係があります。

 私は、コンパクトシティから、設問の回答を引き出して書きました。なんとか書けたと思います。

次は、午後からの専門問題です。コンクリートに関係する問題は以下のとおりです。

選択科目【9-2】鋼構造及びコンクリート

Ⅰ 次の18問題のうち,「鋼構造」を選択するものはAグループ(Ⅰ-1~Ⅰ-5)から1問題とBグループ(Ⅰ-6~Ⅰ-10)から1問題を選んで合計2問題,「コンクリート」を選択するものはCグループ(Ⅰ-11~Ⅰ-14)から1問題とDグループ(Ⅰ-15~Ⅰ-18)から1問題を選んで合計2問題について解答せよ。(問題毎に答案用紙を替えて回答問題番号を明記し,それぞれ3枚以内にまとめよ。)



 Cグループ
 Ⅰ-11 コンクリート充填鋼管の柱部材に使用する充填コンクリートについて,以下の問いに答えよ。(各問1.5枚程度)
 (1)充填コンクリートに必要とされる特有の性能について説明せよ。
 (2)コンクリートを充填する際の施工上の課題を幅広い観点から示し,それらを解決するための方策についてあなたの考えを述べよ。


何かの本で読んだ記憶はあるが、実際に体験したことがない。これは三枚も書けない。

 Ⅰ-12 鉄筋コンクリート構造物の乾燥収縮ひび割れについて,以下の問いに答えよ。(各問1.5枚程度)
 (1)ひび割れの発生メカニズムと影響因子について説明せよ。
 (2)有害なひび割れの制御において,重要と思う課題を示し,今後どのようなことに取り組むべきか,あなたの考えを述べよ。


うん、これは、書けそうだ.。

 Ⅰ-13 複数の劣化作用が複合して生じるコンクリートの劣化(複合劣化)について,以下の問いに答えよ。(各問1.5枚程度)
 (1)コンクリート構造物で生じやすい複合劣化を1つ挙げ,劣化メカニズム及び変状の特徴について説明せよ。
 (2)(1)で選択した複合劣化について維持管理上の課題を挙げ,今後どのようなことに取り組むべきか,あなたの考えを述べよ。

これも書けそうだ。

 Ⅰ-14 スラグ細骨材について,以下の問いに答えよ。(各問1.5枚程度)
 (1)JIS A 5308:2009(レディミクストコンクリート)にコンクリート用細骨材と
   しての使用が許されているスラグ細骨材を1つ挙げ,そのスラグ細骨材及びそのスラグ細骨材を用いたコンクリートの特徴を述べよ。
 (2)(1)で選択したスラグ細骨材の普及を阻害している要因を,技術的視点を含め幅広い観点から示し,それらを解決するための方策について,あなたの考えを述べよ。


これは、毎年、出題されている問題だ。
でも、あまり、興味がないし知識もない。なので、パス。


 Dグループ
 Ⅰ-15 鉄筋の継手について,以下の問いに答えよ。
 (1)鉄筋の継手方法について代表例を3つ挙げ,それぞれについて説明せよ。(1枚程度)
 (2)繰り返し荷重を受ける鉄筋コンクリート部材を1例挙げ,その部材が所要の性能を発揮するため,鉄筋継手部を含む部位(鉄筋継手部)において,照査すべき性能を示し,その性能を確保するために設計上配慮すべき事項について,幅広い観点よりあなたの考えを述べよ。(2枚程度)

 Ⅰ-16 鉄筋コンクリート構造物の耐震性能について,以下の問いに答えよ。
 (1)棒部材のじん性確保が,耐震性能に与える影響について説明せよ。(1枚程度)
 (2)上記を踏まえ,地震時及び地震後のラーメン構造物に求められる主要な性能を3つ挙げ,それらを含め耐震設計のあるべき姿についてあなたの考えを述べよ。(2枚程度)

 Ⅰ-17 コンクリート構造物設計へのFEM解析適用について,以下の問いに答えよ。但し,温度応力解析は除くものとする。
 (1)FEM解析について概説し,適用事例を1つ挙げその必要性についうて述べよ。(1枚程度)
 (2)解析する際の留意点と対応策を幅広い観点から3つ挙げ概説せよ。また,それらを踏まえたうえで,FEM解析の今後のあるべき姿について,あなたの考えを述べよ。(2枚程度)

 Ⅰ-18 プレストレスコンクリート(PC)構造物特有の問題について,以下の問いに答えよ。
 (1)耐久性が損なわれた事例を1つ挙げ,その損傷状況と推定される原因について述べるとともに,補修・補強方法について説明せよ。(1枚程度)
 (2)構造物の耐久性を向上させるための設計上の留意点と対応策について示し,それえらを踏まえたうえでPC構造物の今後のあるべき姿について,あなたの考えを述べよ。(2枚程度)



 専門Cでは、1-12か1-13のどちらでも回答できる自信があるような気がして迷った挙句、1-12の乾燥収縮を選んで書きました。あとから思うと、1-13のほうがよかったかもしれません。

専門のD問題は、設計だけの問題でした。これには、正直、お手上げです。私は「施工」です。設計などやったことはありません。しかし、白紙で出すのは絶対にイヤでしたので、1-18を選択して、設問に対して、維持管理と施工の方向から600字詰3枚をぎっしりと書いてきました。これが、数学の問題に国語で回答したというような意味です。

なので、建設一般とC問題は、五分五分。Dは、出題者が期待しているような答えではないので「ダメ」。よって、全体として「不合格」という自己判断になります。

過去のコンクリートの出題傾向を見ていると、一昨年ぐらいまでは「勉強すれば、なんとか書けるだろう」といった問題で、昨年も「勉強すればなんとかなるだろう」という感触でした。しかし、今年のような「設計主体」の設題が出されたら、たちまちお手上げとなります。

コンクリートについてはこれからも「いい仕事」をしたいので、自由に学んでいきます。来年も、設計主体の問題が続くことはないと思いますが、とりあえず、今回で、資格への挑戦、しばらくは見合わせます。

あとは、制約されないで、自由に、勉強していきたいと思います。

その点、肩の荷が、おりたみたいで楽になりました。試験を気にしないで、好き勝手に学ぶ、これはこれで、いいことだと思います。



なので、口頭試験に必要な「体験論文」の作成はしないことに決めました。


では。


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